えんぶ本誌の宝塚記事取材の機動力を生かして、宝塚歌劇の製作発表、会見などをいち早く紹介。 宝塚OGの公演やインタビューのほかに公演の批評なども展開しています。

黒木瞳主演舞台『京の蛍火』

ニュース

原田優一演出、豪華キャスト出演で、デパートをテーマに描く新作オリジナルミュージカル『デパート!』11月に三越劇場にて上演!

チラシ表面

デパートの老舗中の老舗、日本橋三越百貨店。その中にある三越劇場は今年、開場90周年記念を迎えた。レトロかつ重厚な内装の劇場内は趣きがあり、日本の数々の劇場の中でも特別な存在だ。その三越劇場で、デパートを舞台にした新作オリジナルミュージカル『デパート!』が、11月1日〜7日まで、上演される。

人々の暮らしに寄り添い、根付いてきたデパート。かつてデパートでの買い物が憧れだった時代から、ネットショッピングが盛んになった現代へと時代は変わってきてはいても、デパートは依然としてそこにあり、人は集まる。このミュージカルは、そこで働いている人、お客様、様々な事情を持った人間が織りなす物語。

脚本は劇団「キリンバズウカ」主宰で、映画『くちびるに歌を』の脚本(第8回東京新聞映画賞受賞)と、舞台、映画、TVドラマ等多岐にわたって活躍している登米裕一。音楽はミュージカル『Color of Life』のNY公演に参加、Midtown International Theater Festival AWARDS 最優秀ミュージカル作品賞を受賞した伊藤靖浩。演出はミュージカル『レ・ミゼラブル』にてガブローシュ役、アンジョルラス役、マリウス役。『ミス・サイゴン」ではクリス役で出演、『KAKAI歌会』、オフブロードウェイ・ミュージカル『bare』で演出を務めた原田優一。
いずれも30代の、新進気鋭の若手クリエイター3人が新作のオリジナルミュージカルに挑戦する。
 
出演者は、出雲綾、太田基裕、岡田亮輔、シルビア・グラブ、染谷洸太(Wキャスト)、橋本真一(Wキャスト)、畠中洋、浜畑賢吉、前島亜美、愛加あゆ(50音順)。ベテランから若手まで、ミュージカル界で活躍する顔ぶれが揃った。

【あらすじ】
創業130年を迎えるスクエアデパート。
いつもと変わらない日常。その裏で従業員たちが様々な問題を抱えていた…。
お得意様係のモリス(太田基裕)はわがままな常連客オズマン夫妻(浜畑賢吉・出雲綾)の対応に追われ、社長のファーガソン(畠中洋)は思うように成長しない息子モリスの事で頭を悩ませている。
フロアマネージャーのビビ(シルビア・グラブ)は若手社員の教育に手を焼き、手を焼かれているナミ(前島亜美)は人の話を聞かないビビに逆に参ってしまっている。
そうした状況を他人事のように見つめていたインフォメーション係のマリ(愛加あゆ)もある出来事に巻き込まれ渦中の人に…。
警備員のイギー(岡田亮輔)、地方からデパートを訪ねてきたピート(染谷洸太/橋本真一Wキャスト)、果ては創業者のトト(畠中洋/2役)まで巻き込み、デパートが 1 年で一番忙しいクリスマスセールは大騒動に……!?

【コメント】
 
演出/原田優一
声を大にして言います。「オリジナルミュージカル」です。昨今、たくさんの日本産ミュージカルがありますが、まだまだ日本で日本人の手によって全てが作られるミュージカルは世界を見渡せばごくごく少ないものです。やはりゼロから生み出すのはとても難しいことだと思いますが、今回新たな作品を作るにあたってとても楽しみなクリエイターとキャストの皆様が集まってくれました。
街のシンボルでもあるデパートで働く人々と、訪れる人々。たくさんの想いが交錯する暖かくて、ちょっぴり笑える人間模様を楽しんでいただければ幸いです。
そして、実際のデパートの中で我々が作り出すデパートの世界を繰り広げるという新たな企画に、全面的なご協力を賜っております日本橋三越様に感謝申し上げます。

脚本/登米裕一
日本ではミュージカル作品は海外から輸入する事が多いのですが、
本当は MADE IN JAPANの作品がもっと増えればいいのになと思っています。そして輸出するくらいになればこの国で幸せになる演劇人がもっともっと増えるのになとも思っています。
この 『デパート!』という作品がいつか海外で上演される 事を夢見つつ、 それくらいの気概で挑みましたが、 それはまた別のお話。
まずはこの初演が皆さまに愛されることを心から願っています。見守ってやってください。 ご来場お待ちしております。

音楽/伊藤靖浩
小さな頃、家族で行くデパートが大好きでした。エスカレーターで登っていくと、各階ごとに色彩が豊かで、色々な物があって。上の階まで登っていくと、ご飯を食べながら一日を振り返れます。まるで、大きなおもちゃ箱のようだなと思っていました。
オリジナルミュージカル『デパート!』にも、様々な人物や、シーンが次々とあらわれます。生演奏にのせて、おもちゃ箱をひっくり返したような音楽をお届けしようと思います。様々なジャンルの作曲をしました。楽しんで聞いていただければ幸いです。

プロデューサー/坂紀史
優れた海外のミュージカルが通年上演される日本において、原作も無いオリジナルミュージカルは規模も小さく、厳しい状況にあると思っています。それでも敢えてオリジナルにこだわったのは、いずれブロードウェイやロンドンのように、日本で作られた作品が海外に輸出され、上演できるような未来を夢見ているからです。日本にも素晴らしい才能のクリエイター、スタッフ、キャストがおります。本作がすぐに海外で上演されるようになるかというと、そんなに甘くはありませんが、繰り返し上演することによりいつか夢が現実となるよう挑戦していきたいと思っています。そういう意味で、今回どこの国にもあるデパートでどこのデパートでも直面している出来事やトラブルをコメディタッチの群像劇スタイルでミュージカル化しました。演劇ファンのみならず、デパートが好きという皆様にも劇場にお越しいただければ嬉しいです。ご期待ください。


〈公演情報〉
チラシ裏面
 
ミュージカル『デパート!』
演出◇原田優一
脚本◇登米裕一
音楽◇伊藤靖浩
出演(50音順)◇出雲綾、太田基裕、岡田亮輔、シルビア・グラブ、染谷洸太(Wキャスト)、橋本真一(Wキャスト)、畠中洋、浜畑賢吉、前島亜美、愛加あゆ
●11/1〜7◎日本橋・三越劇場(日本橋三越本館6階)
〈料金〉S席8,500円 A席7,000円(全席指定・税込)
〈劇場お問い合わせ〉三越劇場 0120-03-9354(10:30~18:30)





ゲストに大和悠河『SWAN2017』
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黒木瞳主演で寺田屋お登勢の物語を描く。明治座11月公演『京の螢火』

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明治座11月公演は、黒木瞳を主演に迎え、筧利夫や元宝塚娘役トップの桜乃彩音らが共演する『京の螢火』を、11月3日から26日まで上演する。
織田作之助の小説「螢」と司馬遼太郎の小説「竜馬がゆく」を北條誠が脚本化、同じ宝塚出身の淡島千景が1971年に主演して以来、46年ぶりの再演で、今回はわかぎゑふが脚本・演出を手がける。

物語は、今から155年前、京都伏見に生きた女傑、「寺田屋お登勢」を主人公に、維新の志士、坂本龍馬との交流や、幕末と維新という時代の変わり目に、様々な境遇の中で、己を貫いた人々の生き様を色濃く浮かび上がらせる。

出演者はお登勢に黒木瞳、その夫で仕事に身が入らない伊助に筧利夫、姑のお定に沢田亜矢子、伊助の妹お椙に桜乃彩音、その恋人五十吉に河相我聞。また維新の志士・坂本龍馬には藤本隆宏、同じく志士の有馬新七には渡辺大輔、龍馬から寺田屋に預けられたおりょうには田村芽実が扮する。


【 あらすじ 】
幕末の動乱に揺れる京都。
伏見の船宿寺田屋に嫁いで来たお登勢は姑や義妹にはつらく当たられ、夫もかばってはくれないが、それでもけなげに仕事に励み、奉公人たちの信頼を勝ち得ていく。
夫の伊助は商売には身が入らず、数年後にはすっかりお登勢が取り仕切る店となっていた。
やがて寺田屋は薩摩藩士たちの定宿となり、嫌がる伊助をよそにお登勢は手厚く彼らをもてなす。しかしある時、薩摩藩の方針をめぐり、急進派と穏健派の藩士達が斬り合う《寺田屋騒動》が起きた。若き志士たちの壮絶な死を目の当たりにしたお登勢は彼らに母のような気持ちで接するようになり、世間からも度胸のある女として、一目置かれるようになる。
そんなお登勢の噂を聞きつけやってきたのは、坂本龍馬と名乗るつかみどころのない浪人と、おりょうという気の強い娘だった…。


〈公演情報〉
明治座11月公演『京の螢火』
原作◇織田作之助「蛍」司馬遼太郎「竜馬がゆく」脚本:北條誠より
脚本・演出◇わかぎゑふ
出演◇黒木瞳
藤本隆宏 渡辺大輔 桜乃彩音 田村芽実 深沢敦 伊藤正之
河相我聞 沢田亜矢子 
筧利夫 他 
●11/3〜26◎明治座
〈料金〉S席(1階席・2階前方席)12,000円 A席(2階後方席・車いすスペース)8,500円 B席(3階席)6,000円(全席指定・税込) 
〈お問い合わせ〉明治座チケットセンター 03-3666-6666(10:00〜17:00)




ゲストに大和悠河『SWAN2017』
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謎の天才絵師、東洲斎写楽は女だった…?! Japanese Musical『戯伝写楽 2018』上演決定!

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小西遼生、
橋本さとし、中川翔子、壮一帆
吉野圭吾、栗山航(Wキャスト)・東山義久(Wキャスト)、山崎樹範、村井國夫

花の大江戸を駆け抜けた、芸術家たちの若き日々。謎の天才絵師、東洲斎写楽は女だった…?! という衝撃的な内容で、2010年に好評を得たミュージカル『戯伝写楽』が、
2018年1月に、装いも新たに上演される。

たった約10ヶ月の活動期間の間に、140点以上の作品を残し忽然と消えた浮世絵師・東洲斎写楽。
その写楽の謎に迫りながら、喜多川歌麿、葛飾北斎、十返舎一九、太田南畝(別号・蜀山人)など、寛政の時代に、熱く自由に生きる芸術家たちの姿を、等身大の人間として描いたミュージカルが『戯伝写楽』。
2018年版は、演出を河原雅彦、作詞を森雪之丞が担当し、まったく新たな”日本産ミュージカル”『戯伝写楽 2018』が誕生する。

キャストは、主役の斎藤十郎兵衛に橋本さとし。情感豊かでパワフルな歌声と、スケールの大きな存在感で、ストレートプレイからミュージカルまで数々の舞台、映像で活躍する橋本が、再び斎藤十郎兵衛を演ずる。

ヒロイン・おせいには、歌手、女優として活躍し、近年はミュージカル『ブラック メリーポピンズ』、『ドラゴンクエスト ライブスペクタクルツアー』、妄想歌謡劇『上を下へのジレッタ』など、話題の舞台に続々と出演し、舞台でも実力を発揮している中川翔子。 
その他、小西遼生、壮一帆、東山義久(Wキャスト)、栗山航(Wキャスト)、山崎樹範、吉野圭吾、村井國夫など、演劇界の実力キャストが、粋で華やかな大江戸絵巻を演じ、歌い、踊る。
 
脚本は「劇団☆新感線」座付き作家でもある中島かずき。数々のエンターテインメントな創作時代劇を生み出してきた中島の武器を、今作でもふんだんに生かしている。

演出は河原雅彦。『八犬伝』、残酷歌劇『ライチ☆光クラブ』、音楽劇『魔都夜曲』など、ジャンルや規模を縦横無尽に行き来し、緻密で美学に貫かれた作風で、今最も注目される演出家の一人だ。
加えて、作詞に森雪之丞、音楽に立川智也と
力強いクリエイターが集い、新版『戯伝写楽 2018』を産み出す。


【ストーリー】


江戸、阿波国蜂須賀家お抱えの能役者・斎藤十郎兵衛は、ある日、町中の喧嘩の最中、
その様子を夢中に絵に書き留める女・おせいと出会う。
おせいの絵は、普通の美人画や大首絵とは異なり、人物の内面までをえぐり出し、
時に醜さまで浮き彫りにしてしまうような、非凡なる筆力を持っていた。
時は、喜多川歌麿、葛飾北斎、十返舎一九、太田南畝など、才能豊かな絵師、文人が
江戸の町で、競い合うように描き夢を追い、
蔦屋重三郎を始めとする版元達は、大衆が求める作品を自分の版元で売り出そうと、様々な策を巡らせていた頃。
能役者が本業の十郎兵衛は絵を書きながらも芽は出ず、非凡なる才を持つおせいと偶然に出会い、
ある大儲けの策を思いつく。絵を描くことさえ出来ればそれでいいおせいは、その提案を快諾する。
様々な人々が生き生きと才能と野心と恋の花を咲かせ、その只中、彗星のごとく登場し駆け抜けていった”東洲斎写楽”とは、一体誰だったのか、独創的な着想で展開してゆく、大江戸ジャパニーズミュージカル。


絵師たちの夢、版元達の野望、花魁の恋、そして稀代の天才“写楽”の謎に迫る、新春にふさわしい、華やかなエンターテインメント作品に期待がつのる。

公演に先駆け、脚本の中島かずき、演出の河原雅彦、主演の橋本さとし、ヒロインの中川翔子からコメントが届いた。

【コメント

中島かずき/脚本
『戯伝写楽』は、初演時のプロデューサーに「写楽が女だった」という芝居を書いてくれという依頼で始まった企画です。取り組んでみると、想像以上にキャラクターが際立ち、自分自身思い入れのある作品になりました。
「劇団☆新感線」出身の橋本さとし君とも本当に久しぶりに一緒に仕事が出来たし。
今回、改めてさとし君の十郎兵衛と出会えるのはもちろん、演出の河原君始め、キャストスタッフ、継投の方初めましての方含めて刺激的で、どんな形になるのか実に楽しみです。

河原雅彦/演出
物語の着想自体が素晴らしい上に、各キャラクターが生き生きと描かれているので、これに音楽という要素が上積みされればずいぶん魅力的なエンタメになることは間違いないな、と。
いわゆるオーソドックスなミュージカル俳優とは一線を画した歌自慢の役者たちが大勢集まっているので、大変僕好みであります。
しょこたんとは初めてお仕事させてもらうので、それも楽しみ。
いつも通り僕が面白いと思うものを作ります。
お口に合えば幸いですが、これだけのキャストスタッフが集まりましたから。
いやがおうにもお口に合うことでしょう。ま、頑張ります。

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橋本さとし/斎藤十郎兵衛役
初演は2000年? 今何年でしたっけ?
ずいぶん時間が経ってしまいましたが、再演というより新しい作品に取り組む初演という意識で参加したいと思います。
人情より野心や自分の夢を叶えるため狡猾に江戸を生きる男が人間的な感情に目覚めていく。欠落した男がもがきながら成長していく過程を演じる事が出来れば、と思います。
カンパニーの空気がお客様に伝わり作品が育っていくと思うので。このキャストスタッフだとそこは間違いないと思います。今から楽しみです。

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中川翔子/おせい役
作品を見て最初に思ったのは、「私で大丈夫かな…」という不安でした。他のお仕事に比べてミュージカル自体がまだ不慣れということもあるのですが。言葉使いや動きなど、普段とは違うことばかりですので、精一杯頑張ります。
音楽については、想像していたより今風なPOPS寄りで、メロディーなども体に馴染みやすい曲調でした。今から歌えるのが楽しみです。
前回公演の映像を拝見し、「おせい」が取りつかれたように絵を描いているシーンが印象的でした。絵さえ描ければそれでいいと言わんばかりの強烈な演技に圧倒されました。
「おせい」は絵師ということで、私自身絵を描くことが大好きなので、共通する部分があるなと感じました。
また、「おせい」については謎めいた感じが魅力でもありつつ、内に秘めてる何か強い物を感じますし、それをどう演じるかというのが大事だと思いました。今回は再演ということで、中川翔子だからこその「おせい」を演じたいと思います。
中島かずきさんは、私がオープニング曲を担当させて頂いた、アニメ『天元突破グレンラガン』のシリーズ構成を担当していらっしゃいました。この『天元突破グレンラガン』との出会いが私の運命を大きく変えたと言っても過言ではないので、今回ミュージカルという、違った形でご一緒出来ることをとても光栄に思っております。
河原雅彦さんは、この間公演していた音楽劇『魔都夜曲』を観させて頂いて、難しい世界観や複雑な人間関係を、謎を残しつつ分かり易く演出していて、とても繊細なイメージがあります。今回の戯伝写楽ではどの様な演出をされるのか楽しみです。
和装でのミュージカルという、すべてが未知の世界で、演じる私自身、どんな作品ができあがるのかとても楽しみです。「おせい」を通じて、中川翔子のまた新たな一面をお見せできるのではないかと思いますので、是非会場で、戯伝写楽の世界観を堪能して頂きたいです。


〈公演情報〉

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Japanese Musical『戯伝写楽 2018』

作◇中島かずき
作詞◇森雪之丞 
音楽◇立川智也
 
演出◇河原雅彦 
出演◇橋本さとし、中川翔子、小西遼生、

壮一帆、東山義久(Wキャスト)・栗山航(Wキャスト)、
山崎樹範、吉野圭吾、村井國夫 他
 
●2018年1/12〜28◎東京芸術劇場 プレイハウス

〈東京公演一般前売り開始〉2017年11月18日(土)

●そのほか久留米・名古屋・兵庫にて上演予定

〈お問い合わせ〉キューブ 03-5485-2252(平日12時〜18時)





ゲストに大和悠河『SWAN2017』
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カナダ人女性作家ネリー・アルカンの世界観を再発見するビッグプロジェクト!『Discover Nelly Arcan─ネリーを探して─』発表会見に一般観覧者25組50名を招待!

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ネリー・アルカン

書籍×映画×舞台、この秋パルコが贈る3ヶ月連動企画『Discover Nelly Arcan─ネリーを探して─』。そのプロジェクトの発表会見が、10月2日にカナダ大使館オスカー・ピーターソンシアターにて開催される。その会見に一般観覧者25組50名を招待することが決定。本日9月22日より公式HPにて募集がスタートした。


今年2017年はカナダ建国150周年という記念すべき年、この秋、パルコのエンタメ企画は、カナダ・ケベック州生まれの女性作家、ネリー・アルカンにフォーカスする。

ネリー・アルカンは、2001年フランスの名門出版社へ原稿を送ってから2週間で出版が決まり、作家としてデビュー。仏文学界で権威のある文学賞にノミネートされ、一躍有名作家の仲間入りを果たすが、同時に、本作がオートフィクションだったため、元高級娼婦である彼女自身、そして彼女の美貌へも多くの注目が集まった。そして、8年間作家として生きたのち、2009年9月、36歳で自宅のアパートで首つり自殺をしているのを発見されるというあまりにも劇的で壮絶な人生…。
小説家として生きた8年間で、ネリーは心の内側に秘めた思いの丈を爆発させ、強烈で目をそらしてしまいそうな作品を残した。彼女が小説の中で紡いだ言葉は、彼女の中で渦巻いている痛みや矛盾、葛藤が織り込まれており、自分の中に燃えたぎる情念とともに吐き出された言葉たちである。ここまで熱く生きた彼女を感じる旅に多くの人々を誘うために、株式会社パルコは、「Discover Nelly Arcan(通称:DNA)」と題して、本、映画、舞台とこの秋、3ヶ月連動企画を実施する。
 
【3ヶ月連動企画】 
9月には彼女のデビュー作となった「ピュタン」をパルコ出版から発売。翻訳の松本百合子の改訂訳で出版する。
10月には、映画『ネリー・アルカン 愛と孤独の淵で』をYEBISU GARDEN CINEMAほかで順次ロードショー。ネリーの半生を描き、昨年トロント国際映画祭にてプレミア上映された作品だ。
11月には松雪泰子ほかの出演、カナダ人のマリー・ブラッサール演出で『この熱き私の激情〜それは誰も触れることができないほど激しく燃える。あるいは、失われた七つの歌』を、天王洲・銀河劇場他にて上演する。この舞台は小説「ピュタン」ほか、彼女が書き残した小説の言葉をコラージュした舞台となっている。才能溢れる6人の女優と1人のダンサーによって上演する。
 
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『この熱き私の激情』ビジュアル

10月2日のDNAプロジェクト発表会見には、主演の松雪泰子をはじめ、小島聖、初音映莉子、宮本裕子、芦那すみれ、奥野美和、霧矢大夢という豪華女優陣、そして演出家のマリー・ブラッサール、また書籍翻訳者の松本百合子らが登場する。

【DNAプロジェクト 発表会見詳細】
●日程/10月2日(月)15:00〜15:45(予定)
●予定登壇者/
松雪泰子、小島聖、初音映莉子、宮本裕子、芦那すみれ、奥野美和、霧矢大夢(以上、舞台『この熱き私の激情』出演者)
マリー・ブラッサール(舞台演出家)
松本百合子(書籍「ピュタン」翻訳者)
司会/中井美穂
●応募期間:本日9月22日(金)〜9月26日(火)
●一般観覧者招待 25組50名
〈公演HP〉http://www.parco-play.com/web/program/gekijo2017/


〈公演情報〉
PARCO Production
『この熱き私の激情〜それは誰も触れることができないほど激しく燃える。あるいは、失われた七つの歌』
原作◇ネリー・アルカン 
翻案・演出◇マリー・ブラッサール    
翻訳◇岩切正一郎
出演◇松雪泰子 小島聖 初音映莉子 宮本裕子 芦那すみれ 奥野美和 霧矢大夢
●11/4〜19◎銀河劇場
他、広島、北九州、京都、愛知にて上演
〈お問い合わせ〉パルコステージ 03-3477-5858 
http://www.parco-play.com


【ネリー肖像画クレジット/Ulf Andersen/Getty Images】





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ミュージカル『アダムス・ファミリー』製作発表&楽曲披露イベント開催決定!

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ハロウィンシーズンのみなとみらいに、あのおばけ一家がやってくる!
10月28日よりKAAT神奈川芸術劇場ホールで上演されるブロードウェイ・ミュージカル『アダムス・ファミリー』の製作発表を兼ねた楽曲披露イベントが、10月1日に横浜みなとみらいにて開催される。

ミュージカル『アダムス・ファミリー』は、2014年に日本初演、白井晃の質の高い演出と、心に残る優れた楽曲で喝采を浴びた。
3年ぶりとなる今回は、ミュージカル界の豪華新メンバーを迎え、オールスターキャストで上演する。映画でお馴染みのブラックな笑いとゴシックなテイストに溢れたユニークなおばけ一家が、素晴らしい楽曲にのって舞台上を大暴れするなど、おばけ的ギャグも満載!
期待される開幕を前に、あの“おばけ一家”が、ハロウィンシーズンのみなとみらいを舞台にミュージカルナンバーを披露することになった。
 
このイベントの模様を自身のSNSに投稿してくれた人には、オリジナルキャンディーがプレゼントされる!

【イベント概要】
日時/2017年10月1日(日)13時開始
会場/MARK IS みなとみらい 1階 グランドガレリア
登壇者/白井晃(演出) 橋本さとし  真琴つばさ/壮一帆(ダブルキャスト)  昆夏美 村井良大 樹里咲穂 戸井勝海 澤魁士  庄司ゆらの  梅沢昌代 今井清隆
内容/登壇者挨拶、楽曲披露、フォトセッション、キャンディープレゼント

このイベントの模様を自身のSNSにハッシュタグ  #我らアダムス  をつけて投稿し、投稿画面を見せてくださった方には、オリジナルキャンディーをプレゼント。
※オリジナルキャンディーはイベント終了後から配布します。オリジナルキャンディーは、数に限りがあります。
※会場にマスコミの取材が入ります。

【諸注意】
※観覧スペースへの入場は、12時45分ごろから案内を予定しています。
事前にお並びいただくことはできませんので、入場開始時間に合わせてお越しくださいますようお願いいたします。
観覧スペースには限りがございますため、ご入場いただけない場合もございます。
※観覧スペースに椅子はございません。
※イベントスペースでは、係員の指示に必ずお従い下さいますようお願いいたします。
係員の指示にお従いいただけない場合には、本イベントの観覧をお断りする場合がございます。

 〈公演情報〉
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PARCO Produc
ミュージカル『アダムス・ファミリー』
台本◇マーシャル・ブリックマン&リック・エリス
作詞・作曲◇アンドリュー・リッパ 原案チャールズ・アダムス
翻訳◇目黒条/白井晃
訳詞◇森雪之丞
演出◇白井晃
出演◇橋本さとし  真琴つばさ/壮一帆(ダブルキャスト) 昆夏美  村井良大
樹里咲穂 戸井勝海  澤魁士 庄司ゆらの 
梅沢昌代 今井清隆  ほか
●10/28〜11/12◎KAAT神奈川芸術劇場 ホール
〈料金〉 S席12,000円 A席9,000円(全席指定・税込)U-25チケット6,000円(観劇時25歳以下対象・当日指定席引換・要身分証明書・チケットぴあのみ取扱い)
〈前売開始〉7月15日(土)
〈お問い合わせ〉チケットかながわ  0570-015-415(10:00-18:00)
●11/18・19◎大阪 豊中市立文化芸術センター・大ホール
〈お問い合わせ〉キョードーインフォメーション 0570-200-888
●11/24・25◎富山 オーバード・ホール
〈お問い合わせ〉チューリップテレビ  076-444-8888  イッセイプランニング 076-444-6666

〈総合問い合わせ〉パルコステージ  03-3477-5858(月〜土11:00〜19:00  日祝11:00〜15:00)






『SWAN 2017』


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