宣材4人S
大地真央 睫斃彩蕁\床馬 長野博
 
大地真央を主演に迎えた新作舞台『クイーン・エリザベス』が、5月に日生劇場で上演される。共演には睫斃彩蕁∪床馬、長野博が決定した。
脚本は『マリー・アントワネット』や『カエサル』など、大劇場での歴史劇で人物と時代を生き生きと描いてきた齋藤雅文の書き下ろし。演出は『ガブリエル・シャネル』や『紫式部ものがたり』で大地真央の魅力を存分に引き出してきた新国立劇場の前芸術監督・宮田慶子が手がける。

時は16世紀。姉のメアリー1世が死去し、まだ弱小だったイングランド王国の女王を引き継いだエリザベス1世。生涯結婚しなかったことからヴァージン・クイーンと呼ばれ、当時帝国を築き上げていたスペインの無敵艦隊を破るなど、その名は後にイギリス黄金時代の名女王と崇められるほどになった。
葛藤の中、政治に捧げた彼女の生涯を、これまでのエリザベス像とは異なる切り口で描き、女優としての円熟期を迎えた大地真央が演じ切る。大地にとっては『クレオパトラ』(1997年)、『マリー・アントワネット』(2004年、06年)以来、13年ぶりに女王役となる。

エリザベスに慕われた寵臣、レスター伯には『TWENTIETH TRIANGLE TOUR 戸惑いの惑星』(2017年)以来2年ぶりの舞台出演となる長野博。また、レスター伯亡き後、彼女の心を埋める若きエセックス伯には、『薔薇と白鳥』(2018年)でストレートプレイ初挑戦、初主演を経験した睫斃彩蕁それぞれ大地真央とは舞台初共演となる。さらに、即位したエリザベスを初期から支え続けるウィリアム・セシル国務長官を、ベテラン実力派俳優の西岡馬が演じる。

心を寄せる男性がありつつも、あえて非婚の女性として生き、熾烈な権力争いの中を男たちに頼らず民のために生き抜こうとしたエリザベス1世。英国史を彩った彼女の愛と葛藤の物語を、豪華出演陣が集結して送る舞台だ。 

【コメント】
宮田慶子(演出)
16世紀、大英帝国の礎を作ったエリザベス1世…。すべては「女」として生まれたことから始まったと言える、その数奇で孤独な運命を果敢に生き抜いた「エリザベス」を、「人間・エリザベス」として齋藤雅文さんが描き出してくださいます。そして、壮大な歴史の流れに生きる“生身の女性”としてのエリザベスを演じる大地真央さんに、今からワクワクしています。強く、賢く、愛おしく、吹きすさぶ風に向かってすっくと立つエリザベスを夢見ています。そしてエリザベスの人生に大きな影響を与える二人の男性を長野さん、睫擇気鵑箸いμノ賄なお二人が演じてくださいます。初めてご一緒するお二人とのお仕事もとても楽しみです。

大地真央(エリザベス役)
新元号になって最初の舞台。この歴史の節目に、世界史に残る、偉大でスケールの大きい、波乱万丈を絵に描いたような君主の役を演じられる幸せに感謝し、幸福と絶望、孤独と愛に満ち溢れながら、生涯独身を貫いた勇敢な一人の女性として、新しいエリザベス1世を創り上げたいと思っております。

長野 博(レスター伯役)
今回、舞台『クイーン・エリザベス』でエリザベスの幼馴染であり側近、人生に深く関わったレスター伯役を演じさせていただくことを大変嬉しく思っています。大地真央さん演じるエリザベスに寄り添いながらも、初めて共演させていただく楽しみも感じていけたらと思っています。

睫斃彩蕁淵┘札奪ス伯役)
舞台『クイーン・エリザベス』の舞台に立つ事が決まりました。大地真央さんそして事務所の先輩でもある長野さんと一緒にステージに立てる事を光栄に思います。一緒にステージに立たせていただくからには、遠慮せずにガンガン自分なりに攻めて先輩方から沢山学びながら、クイーン・エリザベスの世界に入り込み楽しみたいです。
僕的には平成から元号が変わって1発目の仕事なので、新しい元号の時代にグループ名のHey! Say! JUMPという言葉を皆様の目に沢山触れていけるように頑張ります!

〈公演情報〉
『クイーン・エリザベス』 -輝ける王冠と秘められし愛-
脚本◇齋藤雅文
演出◇宮田慶子
出演◇大地真央 睫斃彩蕁\床馬 長野博 ほか
●5/5〜26◎日生劇場
〈料金〉S席12,500円 A席7,500円 B席4,000円(全席指定・税込)
〈チケット発売日〉3月31日(日)〜
〈お問い合わせ〉チケットホン松竹 0570-000-489(10:00〜18:00)





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