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ミュージカルの金字塔として愛され続けている丸美屋食品ミュージカル『アニー』の、2019年公演が、4月27日〜5月13日東京初台の新国立劇場 中劇場で上演される(後、夏のツアー公演として大阪、松本、仙台、広島、名古屋でも上演)。

1977年にブロードウェイで開幕した『アニー』は、1930年代世界大恐慌直後のアメリカで、希望を失わずに生きる孤児アニーの存在が、やがて周りの人々にも勇気と元気を広げていく様を描いたミュージカル作品。同年のトニー賞で7部門を受賞し、日本では1986年の初演以来、全国で176万人が観劇した国民的作品として上演を重ね、出演者を選ぶオーディションの様子から、公演までのすべてがミュージカルを愛する少女達を生み出し続けている。2017年の公演からは『ジキル&ハイド』『ローマの休日』『ラ・カージュ・オ・フォール』『シスター・アクト〜天使にラブソングを〜』など優れたミュージカル、ストレートプレイの演出家として活躍する山田和也を演出に迎え、翻訳台本、振付、舞台美術、衣装などを一新。一層テンポ良い、現代に即してより観易くなったと好評を博したバージョンが、2019年公演として更にブラッシュアップされて帰ってくる。

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そんな2019年版丸美屋食品ミュージカル『アニー』の制作発表が12月に都内で開かれ、書類審査に合格した417名の中から厳しいオーディションを勝ち抜き、アニー役に選ばれた岡菜々子と山崎玲奈、アニーが暮らす孤児院の院長ハニガン役の早見優、アニーをクリスマス休暇に自宅に招待する大富豪ウォーバックスの秘書グレース役の蒼乃夕妃、ハニガンの弟ルースターと共に悪だくみを繰り広げるリリー役の服部杏奈が登壇。公演への抱負を語った。

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まず会見は、日本テレビ放送網株式会社廣瀬健一取締役執行役員が「2018年開局65周年の節目を迎えた日本テレビでは『笑点』が52年間、『24時間テレビ』が41年間続いています。この日本テレビ主催の『アニー』も2019年に34年目を迎えます。ブロードウェイで1977年に開幕した『アニー』は、翌1978年にツアーバージョンが生まれ、世界中で数世代に渡って支持されてきました。そんな伝統も踏まえながら、毎年オーディションで新しいアニーを選ぶという日本ならではの新しいチャレンジもしてきました。2019年の公演中には新元号となり、昭和・平成・新元号の3つの元号に渡っての上演に、今回広島公演も新たに加えてのチャレンジを続けていきます」と力強い挨拶からスタート。

続いて丸美屋食品工業株式会社阿部豊太郎社長が「丸美屋の『アニー』への企業協賛が17年目となり、日本テレビでの上演の半分を協賛させていただいてきたことになります。『アニー』はストーリーももちろんですが、子役たちが元気に歌い踊り演技をすることによって、観ている側も元気になれる作品です。総応募数、数千名の中から選ばれた子供たちが懸命に演じてくれることによって、皆様に元気を感じていただけるように、我々も舞台裏に丸美屋製品を差し入れて、一助を担いたいと思います」と、会見場にも並んだ馴染み深い丸美屋食品の数々の製品が、キャストたちの元気にも貢献していることを語った。

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出席キャストの登壇のあと、この時明治座で上演されていた『魔界転生』に出演中の為、会見出席が叶わなかったウォーバックス役の藤本隆宏から「2017年、2018年に続きウォーバックス役で出演させていただきます。とにかく昨年を超えるウォーバックスをお見せできるように精一杯やっていきたいです。菜々子ちゃんと玲奈ちゃん、二人と歌って踊ってお芝居ができるのを心待ちにしています。早見優さん、蒼乃夕妃さんをはじめ、素敵な大人キャストの皆様との共演も楽しみです。2017年に演出が新しくなり、演出、ステージングも年々少しづつ変化していますので、それも楽しみに劇場にいらしてください」との映像メッセージが届いた。
 
そこからまず司会からの代表質問により登壇者がそれぞれ挨拶。メディアの質疑応答へと引き継がれた。

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服部杏奈 岡菜々子 早見優 山崎玲奈 蒼乃夕妃 

【代表質問】

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──早見さん何度も『アニー』をご覧になっているとのことですが、公演に向けた意気込みを教えてください。
早見 小さい頃に『アニー』の映画を観て、2007年に私の娘たち二人と一緒に三人でミュージカル『アニー』を観ました。娘たちも『アニー』が大好きで、まさか今年このような形でハニガン役を務めさせていただくとは思ってもいませんでした。私は今までミュージカルの舞台は『オズの魔法使い』がドロシー役、『レ・ミゼラブル』がコゼット役と可愛い役をやらせていただいていて、今回は初めての意地悪な役ということで、どうやってこんなに可愛いアニーちゃんたちをいじめちゃうのかな、と思っていたのですが、娘二人には「いつものママの地を出せば良いんじゃないの?」と言われて(爆笑)、送り出されて来ました。大好きなお話なのでこの仲間の一員として参加できることを本当に嬉しく思います。よろしくお願いします。

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──宝塚でトップ娘役を経験された蒼乃さんですが、今回初めて『アニー』に出演されるに当たっての想いと意気込みは?
蒼乃 ロングランのミュージカルに初めて参加させていただくことを本当に光栄に思っております。グレースというお役は宝塚のOGの先輩、また事務所の先輩とたくさんの尊敬できる方々が演じてきた役なので、それを大切に自分らしくできたらなと今は思っております。私自身、子役さんと言っては失礼ですね。きっと立派な女優さんなのでしょうが、子供たちと一緒の舞台に立たせていただくのが初めてなので、今からとても楽しみにしていて。良い影響を自分自身がもらって皆と一緒に素敵なミュージカルにできたらなと思っております。よろしくお願いします。

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──服部さんは2006年にアニー役として出演されていましたが、当時の思い出と、今回その作品にリリー役で出演する意気込みをお願いします。
服部 今から13年前の2006年に21代目アニーとして出演しておりました。まさか自分がこうして『アニー』に戻ってこられるなんて夢にも思っていなかったので、今こうして衣装を着てもまだ夢なのではないかと思っています。当時は6年受け続けてやっと掴んだアニーで、とにかく嬉しさと皆様になんとしても良いものをお届けしたいという想いで、大人たちに食らいついていたのを今でも覚えています。稽古から本番千秋楽まで、キラキラした毎日だったと思います。今回リリー役として選んでいただけたことを本当に光栄に思っていて、悪だくみされる側から悪だくみをする側になる面白さを感じながら、良い舞台になるように精一杯務めさせていただきたいと思います。
──アニー経験者として、今回の二人のアニーに何かアドバイスは?
服部 私が2006年に出演させていただいた時にはジョエル・ビショップさんの演出で、今の山田和也さんの演出版とは全く違っていて、私は山田さんの新演出版も観させていただき、とても大好きでした。その中でもアニーの力強さとか明るさとか勇気は、一貫して持っているものだと思うので、それを大切にそして自由に、アニーの人生を楽しんでいってくれれば良いのではないかと思います。恐縮です(笑)。

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──ではアニーのお二人、自己紹介をお願いします。
 チーム・バケツ組、岡菜々子です。よろしくお願いします!四年生です!
山崎 チーム・モップ組、山崎玲奈です。小学六年生です!
──岡さんは『アニー』オーディションに3回目の挑戦で、更にアニー役以外ならば出演しないという決意で臨んたと伺っていますが、合格した瞬間はどんな気持ちでしたか?
 嘘みたいで、頭の中が混乱しました。練習をいっぱいがんばってよかったと思いました。孤児役で受かってしまうと、来年アニー役を受けられなくなるので、どうしてもアニーがやりたかったので、今年はアニー役だけにしました。

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──山崎さんは2回目の挑戦でしたが、今回アニー役に合格する自信はありましたか?
山崎 1回目を受けた時にダンスで落ちてしまったので、主にダンスの練習を続けていました。その時よりは成長したので、1回目よりは自信がありました。
──二人はどんなアニーになりたいですか?
 明るくて、元気で、暗い道でも光を照らせるようなアニーを演じたいです。
山崎 優しくて、皆に元気を与えられるようなアニーになりたいです。

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【質疑応答】

──アニーのお二人、お互いの印象を教えてください。
 山崎さんはとても優しくて、頼りがいのある人で、これから稽古を一緒にするのが楽しみです。
山崎 菜々子ちゃんは明るくてやんちゃなので、私が緊張して言葉が出ない時にも笑わせてくれて、緊張がほぐれるので、『アニー』の本番が終わっても仲良くしていきたいです。
──アニーと言えば明るい笑顔が印象的ですが、ご出演の皆さんがいつも笑顔でいられる秘訣は?
早見 時と場合によっては私も笑顔でいられない時もあるのですが、今回のミュージカルに関しては、先ほどちょっとアニーのお二人と話す機会がありまして、本当に小学四年生なの?六年生なの?というくらいしっかりしていて。そして確かに岡さん面白いですね(笑)。笑わせてくれました。きっと稽古中もスタジオ中にこのオーラが充満して、楽しい雰囲気で面白いお稽古になるのではないかな?と思います。私は年齢が年齢ですので、毎朝起きて身体が元気だと笑顔になります(笑)。
蒼乃 私は個人的にも映画やミュージカルを観るのが大好きなので、自分が好きなことをしている時って本当に笑顔になりますし、心も自由になりますから、そういう時間は大事にしたいと思っています。あとは「前向きに!」と自分に言い聞かせることはとても大事だと日々思うので、それは大切にしています。

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服部 私はお仕事を色々させていただいていますが、特に舞台のお仕事は関わる期間が長いので、いつも同じ人と一緒にいる時間が続いていくのですが、共に稽古をしたり休憩時間にご飯を食べたりする中で仲良くなっていくと笑顔が増えていくと思います。あとは実家で犬を飼っておりまして、犬と触れ合う時間は笑顔になります。『アニー』には犬のサンディが出てきますので、サンディが出て来ただけでお客様にも笑顔になっていただけるのではないかな?と思います。
 家族全員で美味しいご飯を食べに行ったりする時に笑顔になります。後はやっぱり自分の好きな舞台をやっている時はキラキラしているし、ずっと笑顔になれます。
山崎 菜々子ちゃんと似ているのですが、自分の好きなものを食べている時や、自分の好きな人形と遊んでいたり、好きなテレビ番組を観ている時が一番笑顔になります。
──大人キャストの皆様は今日初めてアニーと対面されたと思いますが、お二人の印象や共演で楽しみにしていることは?
早見 先ほど二人と話をしていたのですが、岡さんが「緊張するね!」と言ったら山崎さんが「じゃあ緊張しない魔法をかけてあげる」って話をしていて。私も横で聞いていたのですが、さりげなくその魔法にかかるようにちょっと近寄ったりしていました(笑)。本当に大人以上にしっかりしているのですが、とっても心が純粋でお二人と仕事をさせていただくのがとても楽しみです。
蒼乃 メイク中に二人が鏡の中を覗きこんで「わーグレースだ!」と言っているのを見ると本当に可愛らしいのですが、かと思うとこの制作発表の台本を読みながら練習している姿は、本当に真面目だと思います。今もこうやって話していると年相応な感じなのですが、きっと舞台の上では女優さんに変わるんだろうなというのが楽しみです。
服部 私は先ほどスタンバイで袖にいる時に二人がササっと寄ってきて、バーッと話してまたササっと去っていくのを見て、すごく自分の頃を思い出しました。私も未だに2006年にWキャストで一緒にアニーを演じた加藤茜ちゃんとは今の二人のように仲が良くて、それが私にとってとても幸せなことで。『アニー』って本当にかけがえのない宝物みたいな存在なので、その宝物をこの二人がどう共有していくのか見ているのが楽しみです。

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──ミュージカル『アニー』の中で好きな楽曲と、その理由を教えてください。
早見 なんと言っても「トゥモロー」ですが、今回ハニガン役をさせていただくに当たって、映画を観直したり楽譜を見たりしたら、すべての楽曲がとても素敵だなと。ハニガンの歌う「リトル・ガール」もそうですし、「イージー・ストリート」にはちょっとファンキーなグルーピーなものもあって、とても好きです。でもやっぱり人ってちょっと落ち込んだりすることもあると思うのですが、そういう時に「トゥモロー」の歌詞を見ると、明日も頑張ろう!と思わせてくれるのでとても好きですね。
蒼乃 やっぱり私も「トゥモロー」ですね。世界中どこに行ってもこの曲を聴くと「あ、『アニー』の曲だ!」と思わせてくれる、このミュージカルを代表する曲だと思います。あとは、私は今回グレース役をさせていただくに当たってのオーディションの時に、グレースがアニーをおもてなしする曲「I Think I'm Gonna Like It Here」を歌わせてもらって、それからすごくあの曲自体がグレースのパリッとした部分、豪邸を仕切るウォーバックスの秘書としての部分をとても表現していると思いますし、そこからアニーと一緒に歌い出すのが素敵だなと思いました。ポスター撮りの時にもその曲がずっとかかっていて、グレースのスイッチが入りやすいので、グレースの曲はとても気に入っています。
服部 私もやっぱり「トゥモロー」が大好きです。『アニー』と言ったらなんと言っても「トゥモロー」だと思います。私は個人的に今でも家で弾き語りで、お客様ゼロの状態でも歌ったりしています。そうしていて思うのは、子供の時に歌ったのと今とでは「トゥモロー」って歌いながら入ってくる言葉が違って。それは、大人になって色々と経験して変わっていった部分なのかなと思います。また『アニー』の舞台が始まる最初のオーバーチュアが大好きで、冒頭のメロディがかかった瞬間に奮い立たされるあの気持ちは、何度『アニー』を観ても、これから先なんの舞台に立っても味わっていくものなのだろうと思います。
 私は二つあって、ひとつはやっぱり「トゥモロー」で、何度聞いても元気になって、流れていると勝手に歌っているくらい大好きな曲です。あとはタイトルはわからないのですが、ウォーバックスさんがアニーに養子になって欲しいというところの歌が好きです。
山崎 急に変わるんですけど、私は「二人でいればいい(I Don't Need Anything But You)」が好きです。理由はウォーバックスさんと二人で踊っていて、本当に笑顔になれるからです。


【囲み取材】  

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和やかな会見はこれで終了。引き続きフォトセッションのあと、会見と同じキャスト五人を囲んでの囲み取材も行われた。

──アニーの二人はこんなにたくさんのマスコミに囲まれていかがでしたか?
 とても緊張しましたが、とても楽しかったです。
山崎 私もとても緊張しましたが、全く同じなのですが楽しかったです。
──アニーの合格発表から2ヶ月ほど経ちましたが、学校での反応などはどうですか?
 学校の皆は私の呼び名を「岡さん」じゃなくて「アニー」に変えて。あとは皆「観に行く!」と言ってくれたり、応援したりしてくれています。
山崎 私もあだ名が女の子からは「アニー」になったんですが、男の子からは「ポンコツアニー」になって(笑)。何故にポンコツが入っているのかわからないのですが(笑)、友達の女の子たちが「絶対に観に行くから!」と言ってくれているので嬉しいです。
──早見さんハニガンを演じるに当たって準備していることは?
早見 今は発声練習と台本を読み始めていますが、いつも優しいからなかなかお役に徹底できるかわからないのですが(笑)、二人をギャフンと言わせられるようにお芝居も頑張りたいと思います。
──服部さんアニーからリリーになった気持ちは?
服部 本当に光栄です。電車の中でマネージャーからの電話で「杏奈、杏奈、リリーになったよ!」と聞かされて、電車の中なので声が出せなかったのですが、心の中で叫んだくらい興奮しました。今から本当に楽しみで仕方がないです。
──アニーの二人は稽古で楽しみにしていることは?
 台詞をやってみるのも楽しみだし、後は山田さんに色々ご指導いただいて、玲奈ちゃんと一緒にお稽古してこれからどんどん成長していくのが楽しみです。
山崎 私は(犬の)サンディ稽古なんですけど、大型犬と触れ合ったことも犬と触れ合ったこともないので、サンディに認められるように頑張ります。
──大人キャストの皆さん、公演中に元号が変わるのですが、それについては?
早見 そうなるんですか?
服部 今、聞いて知りました!
早見 ちょうどなんですか?
──公演中に変わります。
早見 二つの時代をまたいでいる『アニー』ってまた特別な感じがしますね(アニーの二人に)「あの頃は…」って言うんだよ!(笑)
服部 大人になったらね!記念すべき『アニー』になりますね。
蒼乃 思い出に残りますね。
──早見さん意地悪役が珍しいと言ったらお子さんに「地を出せば平気」と言われたとのことですが、思い当たる節は?
早見 娘はもう17歳と15歳で口はすごく達者で「あ〜爽やかな早見優が、うーん、いつもママが私達を叱っているようにやれば大丈夫なんじゃない?」と言いまして(笑)。それは普段は母親ですから、叱る時は叱りますからね(笑)。

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──朝起きて健康なことが一番とおっしゃっていましたが、今骨折していると伺いましたが…
早見 そうなんです。ちょっと加湿器が転倒しそうになって「危ない!」と思ったらこっちが転倒してしまって足の指を。でも英語では舞台の前に「Break a leg!」と言うんですね。「頑張って!」という意味なのですが、直訳すると「足1本でも折ってきな!」という。今まさにそうだなと思って、スタート結構良い感じかなと思っています(笑)。
──意地悪な役は記憶にある限りは?
早見 ないですね。いつも優しい可愛い役なので、だから最初『アニー』のミュージカルのお話をいただいたと聞いて「えっ?アニー役かしら?」(爆笑)、ってそんなことは思わないですけれど(笑)。でもグレースみたいな役が多かったので、どうしようかしらと思って、今は色々な方が意地悪な役を演じておられる作品を観ています。
──具体的にはどなたを参考に?
早見 自分が想像しているのが昔の方なので、フェイ・ダナウエイ等の洋画を色々観たりしていて、特に『アニー』だけではなく観ています。ハニガンさんって年齢がすごく高いかな?と思いがちなのですが、たぶん30歳そこそこで。
服部 そうそう!
蒼乃 そうですね。
早見 当時は30歳で結婚していないとオールドミスって言われてしまったり、子供の世話をしないといけないのだけれども、本当は恋をしたいという気持ちが上手くいかないからお酒を飲んじゃったりする、という役なので、そういうイメージでとらえています。
──ではアニーのお二人に一言お願いします。
岡・山崎 是非観に来てね!


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『アニー』2019年版 合格発表レポートはこちら
http://kangekiyoho.blog.jp/archives/52063673.html

〈公演情報〉
丸美屋食品ミュージカル『アニー』2019 
脚本◇トーマス・ミーハン
作曲◇チャールズ・ストラウス
作詞◇マーティン・チャーニン
翻訳◇平田綾子
演出◇山田和也
音楽監督◇佐橋俊彦
振付◇ステージング:広崎うらん
出演◇岡 菜々子 / 山 玲奈(Wキャスト)、藤本隆宏、早見優、蒼乃夕妃、服部杏奈、阿部裕 ほか
●2019/4/27〜5/13◎新国立劇場 中劇場
〈料金〉8,500円(全席指定・税込)
【夏のツアー公演(予定)】
●8/1〜6◎大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ
●8/10◎松本・まつもと市民芸術館 主ホール
●8/17〜18◎仙台・東京エレクトロンホール宮城
●8/24◎広島・JMSアステールプラザ 大ホール
●8/30〜9/1◎名古屋・愛知芸術劇場 大ホール
〈公式サイト〉http://www.ntv.co.jp/annie/




【取材・文・撮影/橘涼香】


『暗くなるまで待って』


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