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芥川賞作家・平野啓一郎の代表作『一月物語』。幻想的で日本の古典的な妖しさを漂わせたこの物語を、音楽と身体表現を織り交ぜて贈る珠玉の朗読劇が、3月によみうり大手町ホールで上演される。
 
【あらすじ】  
明治三十年、奈良県十津川村。  
神経衰弱の気鬱を逃れ、独り山中をさまよう青年詩人・真拆は、老僧に毒蛇から救われ、山寺に逗留する。俗世から隔絶された奇妙な時空の中で、真拆は、いつしか現実と夢界の裂け目に迷い込み、運命の女と出逢った。  
それは己の命を賭けることでしか成就しない愛、だが、刹那に失われる運命の愛だった……。     

構成・演出は、永井愛に「斬新な手法と古典的な素養の幸せな合体」と評され、ポップでロックで文学的な創作スタイルが評価を受け、最新作『三文オペラ』も好評の作・演出家、谷賢一。音楽・演奏は、ミニマルミュージックから壮大なオーケストラまで幅広いジャンルを手がけ、昨年は『危険な関係』の音楽監督を務めた、かみむら周平が担当する。  
出演者は、元宝塚雪組トップで女優としても活躍中の水夏希、世界的バレエダンサーの横関雄一郎、三条会出身でシアターコクーン『禁断の裸体』など話題作に出演の榊原毅、また、宝塚出身でミュージカルを中心に活躍する彩吹真央と、『心霊探偵八雲』シリーズで主役をつとめた久保田秀敏がWキャストをつとめるなど、豪華なキャスティングとなっている。
朗読と音楽、バレエとがステージ上で混ざり合う新しい朗読劇であり、聴覚と視覚と肉体的な表現の新しい可能性を示す作品が出現する。

〈公演情報〉
夢幻朗読劇『一月物語』  
原作◇平野啓一郎
構成・演出◇谷 賢一
音楽・演奏◇かみむら周平
振付◇宝満直也
出演◇水夏希 横関雄一郎(バレエダンサー) 榊原毅 
彩吹真央・久保田秀敏(Wキャスト)
●3/7〜12◎よみうり大手町ホール 
〈アフタートークショー〉
・3/8(木)19:00 水夏希・久保田秀敏
・3/9(金)15:00 水夏希・彩吹真央
〈料金〉7,800円(全席指定・税込)
〈お問い合わせ〉東京音協 03-5774-3030(平日11:00〜17:00)
〈公式HP〉http://ichigetsu.com/



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