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ネリー・アルカン

書籍×映画×舞台、この秋パルコが贈る3ヶ月連動企画『Discover Nelly Arcan─ネリーを探して─』。そのプロジェクトの発表会見が、10月2日にカナダ大使館オスカー・ピーターソンシアターにて開催される。その会見に一般観覧者25組50名を招待することが決定。本日9月22日より公式HPにて募集がスタートした。


今年2017年はカナダ建国150周年という記念すべき年、この秋、パルコのエンタメ企画は、カナダ・ケベック州生まれの女性作家、ネリー・アルカンにフォーカスする。

ネリー・アルカンは、2001年フランスの名門出版社へ原稿を送ってから2週間で出版が決まり、作家としてデビュー。仏文学界で権威のある文学賞にノミネートされ、一躍有名作家の仲間入りを果たすが、同時に、本作がオートフィクションだったため、元高級娼婦である彼女自身、そして彼女の美貌へも多くの注目が集まった。そして、8年間作家として生きたのち、2009年9月、36歳で自宅のアパートで首つり自殺をしているのを発見されるというあまりにも劇的で壮絶な人生…。
小説家として生きた8年間で、ネリーは心の内側に秘めた思いの丈を爆発させ、強烈で目をそらしてしまいそうな作品を残した。彼女が小説の中で紡いだ言葉は、彼女の中で渦巻いている痛みや矛盾、葛藤が織り込まれており、自分の中に燃えたぎる情念とともに吐き出された言葉たちである。ここまで熱く生きた彼女を感じる旅に多くの人々を誘うために、株式会社パルコは、「Discover Nelly Arcan(通称:DNA)」と題して、本、映画、舞台とこの秋、3ヶ月連動企画を実施する。
 
【3ヶ月連動企画】 
9月には彼女のデビュー作となった「ピュタン」をパルコ出版から発売。翻訳の松本百合子の改訂訳で出版する。
10月には、映画『ネリー・アルカン 愛と孤独の淵で』をYEBISU GARDEN CINEMAほかで順次ロードショー。ネリーの半生を描き、昨年トロント国際映画祭にてプレミア上映された作品だ。
11月には松雪泰子ほかの出演、カナダ人のマリー・ブラッサール演出で『この熱き私の激情〜それは誰も触れることができないほど激しく燃える。あるいは、失われた七つの歌』を、天王洲・銀河劇場他にて上演する。この舞台は小説「ピュタン」ほか、彼女が書き残した小説の言葉をコラージュした舞台となっている。才能溢れる6人の女優と1人のダンサーによって上演する。
 
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『この熱き私の激情』ビジュアル

10月2日のDNAプロジェクト発表会見には、主演の松雪泰子をはじめ、小島聖、初音映莉子、宮本裕子、芦那すみれ、奥野美和、霧矢大夢という豪華女優陣、そして演出家のマリー・ブラッサール、また書籍翻訳者の松本百合子らが登場する。

【DNAプロジェクト 発表会見詳細】
●日程/10月2日(月)15:00〜15:45(予定)
●予定登壇者/
松雪泰子、小島聖、初音映莉子、宮本裕子、芦那すみれ、奥野美和、霧矢大夢(以上、舞台『この熱き私の激情』出演者)
マリー・ブラッサール(舞台演出家)
松本百合子(書籍「ピュタン」翻訳者)
司会/中井美穂
●応募期間:本日9月22日(金)〜9月26日(火)
●一般観覧者招待 25組50名
〈公演HP〉http://www.parco-play.com/web/program/gekijo2017/


〈公演情報〉
PARCO Production
『この熱き私の激情〜それは誰も触れることができないほど激しく燃える。あるいは、失われた七つの歌』
原作◇ネリー・アルカン 
翻案・演出◇マリー・ブラッサール    
翻訳◇岩切正一郎
出演◇松雪泰子 小島聖 初音映莉子 宮本裕子 芦那すみれ 奥野美和 霧矢大夢
●11/4〜19◎銀河劇場
他、広島、北九州、京都、愛知にて上演
〈お問い合わせ〉パルコステージ 03-3477-5858 
http://www.parco-play.com


【ネリー肖像画クレジット/Ulf Andersen/Getty Images】





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