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DIAMOND☆DOGSのメンバーとして活躍するかたわら、その卓越したダンス力を駆使しての振付はもちろん、構成・演出のジャンルでも優れたクリエーターとして才能を発揮している森新吾。
そんな多彩な輝きを持つ森を中心に、華と実力を兼ね備え、現代を駆け抜けている8人の女性パフォーマーが集って繰り広げられる、ショーアクトMORI SHINGO×8人のFOXY GIRLS『ダンスカンタービレ』が、銀座の博品館劇場で上演される(5月18日〜21日)。

1人の男性を取り巻く魅惑の女性達。19世紀末のロンドンを震撼させた「切り裂きジャック」からインスパイアされた、現実と虚構が入り交じるイメージを、森自身が自由に膨らませて構成・演出・振付を手掛け、原田薫、港ゆりかのスタイリッシュな振付が加わるダンスシーンは万華鏡のような魅力に満ち、T-LAYLAの音楽と共に大胆で、豪華なステージが繰り広げられるとあって、今、大きな期待が集まっている。
そんな舞台の中心となる森新吾、AKB48メンバーの頃よりトップクラスのダンステクニックを持つと讃えられた梅田彩佳、元宝塚トップ娘役で、初舞台からすでにその卓越したダンスの実力を発揮してきた風花舞が、新たな創造のステージの内容や意気込み、作品での役割り、またそれぞれの印象や魅力について語りあってくれた。

s_ MG_0436 風花舞・森新吾・梅田彩佳

ガールズパワーがあふれる稽古場

──まず、この企画が立ち上がった経緯から教えて頂けますか?
 僕自身がずっとDIAMOND☆DOGSで活動してきた中で、プロデューサーの栫ヒロさんが「15年やってきた節目として、新吾を中心にしたダンスのカンパニーを立ち上げよう」という企画を持ってきてくれて、「2017年の5月に博品館さんでやらせてもらえるから、ついては、この舞台は新吾以外は全員女性で行きたい」という話だったんです。僕はこれまで、もちろん外部のミュージカル作品などでは女性と絡ませて頂いたことも多々ありますが、基本的にはDIAMOND☆DOGSという男だけが集まっているフィールドでやって来ましたから、僕以外が全員女性の舞台、それは面白いだろうな!ということで、是非にと即答して企画が進んでいきました。僕が軸にあるとして、女性のパフォーマーが8人いるということでは、やっぱり男女の関係性、必ずしも恋愛に限らずとも、そこは持ちつ持たれつのものになっていくだろうし、騙し騙されというトリッキーな面も創れたらなと考えています。
──森さんを中心に8人の女性たちを配する、その顔ぶれはどのようにして決まっていったのですか?
 はじめは漠然としていたのですが、作品を創っていく流れの中で、僕のことをまずよく知ってくれていて、僕をサポートし、包み込んでくれる女性の方が1人いて欲しいということを話しましたら「風花舞さんだろう」と。
風花 そうなんだ!(笑)。
 そうなんです(笑)。そこがまずお1人決まったところで、ダンスでしっかり表現が出来て、甘くない芸能界を渡り歩いてきた梅田彩佳さんに「いかがでしょうか?」と。これはキャスティング・ディレクターの植木豪さんと相談して、オファーをさせて頂きました。
梅田 ありがとうございます!
──そんなオファーを、よし受けよう!と思われた時の気持ちはどんなものでしたか?
風花 新吾ちゃん以外は女性だけのパフォーマーが集まる舞台、年齢的にもおそらく私が一番上になる、ということで、まず体力的についていけるかな?があったので「私で大丈夫ですか?」と訊いたのですが(笑)、「大丈夫」と(笑)。
梅田 即答だったんですね。
風花 そうそう(笑)。それで、新吾ちゃんと一番はじめに一緒に仕事をしたのが、まだ若い時よね?
 浦井健治くんのディナーショーの時だから、まだ25か、26の時ですね。浦井くんと僕がワイワイやってる頃で、彼が1本主演したあとのディナーショーに舞さんが出られて、僕も参加していたので。
風花 私もDIAMOND☆DOGSのステージは観ていたのですが、共演したのはそれが初めてでしたから、新吾ちゃんとは個人として最初に会っているのよね。その後DIAMOND☆DOGSの『真夏の夜のロミオとジュリエット』を一緒にやって、それからはこの間の『BOLERO』もそうですけど、振付をしてもらってずっとご一緒させて頂いてきて、私としては新吾ちゃんは「親戚の子が大きくなりました」みたいな(笑)感覚で。

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 年数的にもそのぐらい長く交流させて頂いていますよね。
風花 そう、だから親心と言うか(笑)、新吾ちゃんがこういう形で初めて主演をされる舞台だったら、良い意味で支えられたらいいなと思って「是非お願いします」とお伝えしました。
梅田 最初にお話を頂いた時に、私がこのメンバーの中でついていけるかな?と不安だったんです。でも絶対に学ぶこともあると思って、挑戦しよう、是非よろしくお願いしますと言いました。
──お2人共、ガールズチーム出身ということになりますが、今回の稽古場はいかがですか?
梅田 女性の方がずっと多いので違和感なくやれています。森さんと絡むシーンの方が緊張します(笑)。これまで男性と絡むことがほとんどなかったので。
 あぁ、そうか!じゃあ「失礼しま〜す」って感じ?(笑)
梅田 心の中では毎回思ってます(笑)。
風花 私は外に出てから男性と踊る機会もたくさんありましたが、やっぱり基本的には女性の中にいる方が楽です。気が楽と言うか、自分の居場所が見つけやすいし、何をするべきかもわかりやすいですね。周りが何を考えているかもだいたいわかるので、すごく楽です。
──一方、男性中心の活動が多かった森さんは?
 稽古初日に顔合わせがあった時に、僕がまとめる役なのでちょっと前の方から皆さんを見渡した時に、皆さん凜としていつつ、悠然としているのに圧倒されちゃって、とても緊張しました。僕こういう環境初めてだったんで(笑)。女性1人と面と向かって会話したり踊ったりということはやって来ましたけれども、これだけの人数の女性に「森さん」ってパッと見られた時の圧がすごくて!(笑)これは敵わないなと思いました。それくらい皆さんがそれぞれに魅力と個性を持った方達だということだし、いざ稽古を始めたら、やっぱり皆さん1人1人が第一線でやっている方達だけに、理解力や吸収力がすごく高くて、稽古がサクサク進むんです。だから僕は今までとあまり変わらないスタンスでいられることに気づいて。僕が男性1人だからと言って変に気を遣われることもないので、物事が上手く流れていきますから、今、僕としては最初の壁をクリアした!という気持ちです(笑)。
──では、良い流れでお稽古が進んでいるんですね?
森 そうですね。とてもありがたいです。

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言葉がないからこそ難しく、奥深いダンスの表現

──内容についてもお聞きしたいのですが、「切り裂きジャック」がイメージにあるとも伺いましたが、今、お話し頂ける範囲で教えて頂けますか?
 19世紀のロンドンがベースになっていて、ある男が恋に落ち、熱を帯びた時間が過ぎ去った時に、恋人がいながらにして新たな恋に落ちてしまう。そういった状況での男女の距離感ですとか、男自身の生き様が、ある面では退廃的に見えたり、ある面では美しく見えたりする。それを俯瞰で見ている別の1人の女性がいて、話の流れが「切り裂きジャック」を想起させるような事柄が起きてくる。男自身も「自分が切り裂きジャックなのか」と思ってしまうような流れの中で、さて、彼の結末や如何に?といったものです。物語は男が考えていることが軸になって進むのですが、それを俯瞰で見ると滑稽だったり、可憐だったり、美しくもある、という部分を、ジャンルレスなダンスとパフォーマンスで表現していけたらなと。なので「切り裂きジャックっぽいね」と思われる方もおられるだろうし、一方で「切り裂きジャックっぽくはないけれども、イメージはロンドンだったよね」と思われる方もおられると思います。見え方や、音楽の聞こえ方はすごくクラシカルで、19世紀という中に、現代のダンスの表現がクロスオーバーして見えたら、という思いのもとに作品が進んで行きます。ですから「切り裂きジャックの話なんだよ」と言ってしまうと違うのですが、その風味があるものを、食べて見たらズシンと来た「あと味渋いぜ!」(笑)というものにできたらなと思っています。
──お2人のキャラクターは場面によって様々なのですか?それとも決まっている?
 決まっています。僕から紹介すると梅ちゃんは僕と一番近い恋人の女性です。男との距離感を大切にして僕を支えてくれる女性の役です。なので燃え上がるところはすごく燃え上がるし、落ち着くところは落ち着くし。僕が自分のところからいなくなったら探しに行くし、でも突き放す部分もあってという、日常的な夫婦のような間柄で、その女性がある事柄に巻き込まれていきます。で、舞さんは…
風花 あんまり言えないのよね、私は(笑)。
 そう、あんまり言えない(笑)。この作品を色々な角度から見て、見守って、その中に入っていく。はじめは一番遠くにいて、渦のようにだんだん真ん中に流れてきて、最後は中心になる。まぁ、言葉としては「謎の女性」と書いて頂ければ(笑)。
風花 言いたくてしょうがないんだけど(笑)。
梅田 言っちゃダメです(笑)。

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──では、言ってはいけない中で、こんな風に存在したいというところは?
風花 私は新吾ちゃんから設定を伺った時に、私が一番やりたかったタイプの役だなと。
 おっ!本当ですか?
風花 そう。宝塚時代から色々なタイプの役をやらせて頂きましたし、退団してからも様々に経験させて頂きましたが、一番やりたかったものだと思うものが、今来たんだ!と思って嬉しかったし、楽しみですね。ただ、ミュージカルではないので言葉で表現することができませんから、身体と表情だけでどこまで表現できるか。ストーリーもものすごく細かいということではなくて、あくまでダンス公演なので、観てくださるお客様にこうなのかな?と想像して頂けるところまで、創り上げて行くことが難しいだろうと思います。言葉ではありませんから、ご覧になった方がいかようにも解釈されるでしょうし、それはそれでもちろんいいので、ただ私としてはこうやりたいというイメージ、新吾ちゃんから頂いたものをきちんと持って、1人の人物として幕が下りるまで舞台に存在できたらいいなと思っています。
──ダンスでの表現というのは、ある意味では観た人の数だけ受け取り方がありますものね。
 そうなんですよね。ダンス公演の構成・演出も色々やって来ましたけれども、台詞一字一句をダンスで表現するのは不可能なので。その中で僕がやっぱり一番素晴らしいと思っているのはバレエの『白鳥の湖』で、捉え方は色々あるにせよ、あれだけわかり易い物語に集約されていくのが、僕の中では究極のものなんです。だから僕がダンス公演を創る時には、表現したいところは、僕の思っていることを台詞に変えてみて「これを表現してもらいたいんだ」というところまで一応落とし込んでいきたいんです。それがどう見えるかは僕のタクト次第なので、僕の思っていることを身体の表現に変えて、それを如何にお客様に伝えることができるか?が勝負だと思っています。だから、今、舞さんが言ってくださったように、僕が舞さんに伝えたい思いを板の上でどれだけ皆さんに理解して頂けて、そこに感情の爆発と同時にペーソスが見えて来たらいいのかなと思っています。
風花 ショーケースのようなダンス公演だと、場面ごとに区切って、この場面はこう、次はこう、となるのですが、こういう物語がベースにあるものですと、踊っている人間だけがわかっていればいいんだよではなく、そのベースは伝えた上で自由に受け取ってください、というところが必要だと思うので、そこが言葉がない分難しいですね。
 そうですね。
風花 言葉がないからこそ面白いとも言えるんだけど、ただ技術だけに走ると物語は伝わらないので、やはり踊りでありつつ、お芝居であり、音楽ね。
 そうなんです、そこですね!

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絵面も綺麗で可愛い、森と梅田のシーン

──梅田さんはご自身の役どころについては?
梅田 今、お二方のお話を聞いていて、ますます難しいなと思って(笑)、ドキドキしてます。でも私の役柄的には、母性が必要で、男性が好きなんだけれども、ついて行くのではなく港で待っている。そういう女性って演じたことがなかったですし、年齢的にも「好き!好き!」って男性にアピールするような役が多くて、物静かだけれども、心の中では燃えているという役柄は初めてなので、難しさを感じています。でも、私自身も年齢を重ねて来ましたし、新しいことにチャレンジできることが、お話を聞いていてますます感じているので、難しいからこそやってみたいし、言葉がないからこそどう伝えるのか?をいつも以上に感じると思うので、いつも以上に頑張りたいなと、今、素直に思っています。
──梅田さんをずっと応援して来られたファンの方にも新鮮なものになるでしょうね?
梅田 新鮮に映ると思います。今までは「元気!パワフル!」という感じだったのですが、それとは本当に逆のイメージなので、ファンの方にも楽しんで頂けるかなと思います。
──そして、日替わりゲストの方達がまた豪華ですが、この方達の役割については?
 4人の方にやって頂くのは、僕を追い詰める役どころです。僕に対してプレッシャーでいて欲しいなと。何かのきっかけで歯車が狂って来た時に、そこを止めなければいけない部分というのが必ず出てくるので、それを絵的に止めて行くという役割として、僕を追いかける役になると思います。この時代って今でも生き続ける表現者がたくさんいる時代、ピカソや、ニジンスキー、ラフマニノフ、ブラームスなど、色々な人が駆け抜けていく時代なので、そういった人達を集約したナンバーを僕と絡めていければと。4人の方それぞれ全くジャンルが違うので、音楽のT-LAYLAと相談して、日替わりの良さを見せられたらと思っています。

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──では、毎日観ても新鮮で楽しいものになりますね?
 日替わりと謳った以上、そうならなければならないと思っているので、僕がたくさん覚えればいいことですから(笑)、そこは毎日楽しみにして頂けたらと思います。
──お2人からご覧になっての森さんは、いかがですか?
風花 どうですか?
梅田 あー、どうだろう?
 これ、一番緊張する(笑)。
梅田 まだお稽古に入ったばかりなのですが、最初の日から私、結構森さんに触れることが多くて(笑)。今まで男性と絡むことって本当になかったので、緊張するのですが、そこに包まれている感覚、身を委ねやすいものを感じました。
 ホントに?(笑)
梅田 ホントです!(笑)すごくリードしてくれて、教えてくださるので、これからもっとついて行こう!と思いました!
 良かった〜!
風花 私はこのストーリーを聞いた時に「頭良いね!」って言ったのよね?(笑)
 そうそう!
風花 「これ新吾ちゃんが考えたの?すごいね、頭良いね!」って(笑)。だから、私が出会った頃の新吾ちゃんはダンサーさん、という感じだったのが、そこから年月を重ねてご自分で演出や振付もたくさんされて、出演もして、色々な経験を重ねてきて、満を持してこれが出て来たんだなと思うと、すごいなと思いますし、だからこそこちらはそれを何とか形にしていきたいと思いますね。女の人の中で男の人が1人って、華やかだけれども、やっぱり真ん中というのはどんな時でも大変だと思います。だから支えていますよ!という感じを出すつもりはないですけれども、でも真ん中の人が伸び伸びやってくれるものが一番良いものになるので、そういう作品になったらいいなと思います。他の女性メンバーにも、それぞれに光が当たるシーンがあるので、それぞれに輝いてくれたらいいですね。この2人(森と梅田)の絵面もとても綺麗で可愛いので、楽しみです。

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カンタービレ(歌うように)ってこういうことかと

──では森さんから見て、お2人のパフォーマーとしての魅力は?
 舞さんは僕、ご一緒させて頂く前から存じ上げていましたけれど、華やかさの中のどこかに攻撃性があって。僕が魅力的だなと思う女性の中には必ずそういう面があります。だから舞さんをこれまで色々な形で見させて頂いて来ましたけれども、その1つ1つの中に一瞬垣間見える魅力があって、舞さんってどんどん進化されてるんです。前回の『BOLERO』でも踊り自体も進化していて、「怖いこの人!」って。
風花 (爆笑)。
 「怖い」って言うのは「凄い」ってことなんですが(笑)、やっぱりダンスだけでなく、お芝居でも歌でも表現できる人でないとたどり着けない踊りの表現ってあるんだなと、僕の振付ではすごく感じました。他の先生の振付で踊っている舞さんを観た時には「カッコいいな」って思って。そのカッコよさを今回も出したいんですが、ちょっと作品とはまた違った、もっと大きな女性としての優しさと、毒のあるところを異なる見せ方で表現してもらえたら、舞さんと10年来つきあってきた中で、お互いに相乗効果で次に行けるんじゃないかなと思っています。今稽古場でも、それをわかってくれた上で、皆さんをまとめて頂いているので「アネキ」と言うか、憧れの女性です。
風花 任せとけ!(笑)
 ありがたいです!梅ちゃんは僕もアイドルの時代から知っていましたが、そこから今度僕の舞台に出て頂けるということになって、踊りの上手さも知っていたので、観に来てくださるお客様に何か違う形で梅ちゃんを見せられたらと思っていて。と言うのも僕が梅ちゃんに「この人絶対になんでもできる」と思っている部分があったからで、女性らしい部分をもっと見たいというところもありますし、従来通りにパワフルな部分も見て頂きたいですし、近寄って色々な見せ方をしたい、色々な面を見せて欲しいと思わせてくれる人です。だから今回すごく舞台での居方なども大変だと思うのですが、立って振り向いただけでカッコいいと思って頂けるような女性でいて欲しい。色々な梅ちゃんが好きだと、まず僕が思っているので、それを舞台の上で表現して頂けたらと思います。
──お2人は初顔合わせで、第一印象としてはいかがですか?
風花 私はテレビなどでは拝見していましたが、まさか共演させて頂ける日がくるとは思ってもいなくて。そうしたらこうして直接会っても可愛いし、アイドルの人達って本当に可愛いなと。その上素直だし、特に今回はこういう現場に来て緊張もしていると思うので、彼女にも伸び伸びやってもらいたいなと、お姉さんとしては(笑)思っています。

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梅田 毎回どの現場でも思うのですが、間近で見られるってすごいことで、大変なチャンスだなと思ってずっと拝見しているのですが、ただ手を動かす動作でも、うわー!と伝わるものがあるのがすごいなと。言葉ならすぐ伝わっても、ダンスは自分の枠の中から出ないとなかなか伝わらないのに、こんなにわーっと来るって素晴らしいと思って、見ていてとても楽しいです。でも楽しいだけでは自分が置いて行かれてしまうので、ヤバいとも思っていて。刺激的な現場なので、風花さんからもいっぱい吸収したいです。
──お話を伺ってますます期待が高まりますが、では公演に向けての意気込みをお願いします。
風花 新吾ちゃんの魅力が全開になる作品になると思います。女性も本当に皆魅力的なので、どこを見ても全部が見どころになると思うので、AKB48のファンの方、宝塚のファンの方、ダンサーズのファンの方、もちろん新吾ちゃんやDIAMOND☆DOGSのファンの方、それぞれの方達にとっても、今まで観たことがない人が舞台上にいると思いますから、その出会いも楽しんで頂けると思いますし、日替わりゲストの方もいらっしゃるので、毎回違うものが観られると思いますので、是非何回でも劇場にいらして頂きたいなと思います。
梅田 終演後しばらく椅子から立てないような、次の舞台も観たい、再演もして欲しいと思って頂けるような作品にしたいと思いますので、頑張っていきたいです。
 この企画をまず頂けたことが僕の中での財産であり、なんて恵まれた環境にいられるんだろうと思いますので、まずこれを形にして、先の話をするとするならば、いつか僕ではなく、別のキャストでもまたこの作品ができるような、そんな作品を創りたいと思っています。今まで僕が培ってきたものに、皆さんのお力を頂いて最高のダンスの公演にしたいというのが1つあります。大もととしては僕とFOXY GIRLSでの『ダンスカンタービレ』なので、観終わった後にお客様に「カンタービレ(歌うように)ってこういうことだったんだ」という会話をして頂ければと思っています。道程はまだまだ長い作業なので、皆は「森新吾、このヤロー!」と思われるかも知れませんが(笑)、やり遂げた時に「やりきった!」と思えるような作品にしていきたいので、舞台の人間も客席のお客様も爽快感あふれるカーテンコールになれるように頑張っていきたいと思います。



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風花舞・森新吾・梅田彩佳

もりしんご○卓越したダンサーとして頭角を現し、03年「DIAMOND☆DOGS」に設立メンバーとして参加。『アルジャーノンに花束を』『ALTAR BOYS』などでの優れた出演成果のみならず、舞台構成、振付、演出にも才能を発揮し数多くの舞台を創り続けている。NHK「みんなのうた」でも振付を2年連続で手掛けるなど、多方面で活躍中。近年の作品に『Dramatic Musical Collection2016』『THE SHINSENGUMI』『DANCE SYMPHONY2015』『Silver Star、Silver Moon、Silver Snow』などがあり17年『ALTAR BOYS』では、TEAM LEGACYにルーク役で出演、TEAM GOLDの振付を担当した。

うめだあやか○06年にAKB48の第二期生としてデビュー。幾度となく選抜入りを果たし、チームBのキャプテンを務めた後、14年からはNMB48に移籍し、チームB2の副キャプテンとして活動を開始。話題となったミュージカル『ウィズ〜オズの魔法使い〜』で主演を務めるなど、個人としても活躍。16年デビュー10周年を節目にAKBグループから卒業。現在は舞台や、バラエティ番組など多方面で活躍中。

かざはなまい○元宝塚歌劇団月組娘役トップ。退団後は宝塚OG公演ほか、『ラ・カージュ・オ・フォール』『回転木馬』『プライヴェート・リハーサル』など、ミュージカル、ストレートプレイ、和物芝居、ダンスショー、テレビドラマ、映画、CM、バラエティ番組など、どんな役柄や分野にも柔軟に対応できる女優として幅広く活躍。最近の舞台では、タンゴに続きBORELOの世界を魅力的なダンサー達と共に踊り演じた。現在は女優と並行し、ダンス指導(バレエ、ジャズ、シアタージャズ)にも力を注ぎ活躍中。


〈公演データ〉
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MORI SHINGO × 8人のFOXY GIRLS……!!
『ダンスカンタービレ』
構成・演出・振付◇森新吾 
音楽◇T-LAYLA 
振付◇原田薫 港ゆりか Show-hey
出演◇ 森新吾 
梅田彩佳 
藤田奈那 西野名菜 Yachiyo PSYCHE Hara
長岡美紅 Kayane 橋本由希子 
風花舞 他
●5/18〜21◎博品館劇場
〔日替わりゲスト〕 
18(木)19:00 東山義久 
19(金)19:00 長澤風海 
20(土)14:00 植木豪 
20(土)18:00 東山義久 
21(日)14:00 町田慎吾 

〈料金〉7,500円(全席指定・税込) ※ 未就学児童入場不可
〈お問合せ〉博品館劇場 03‐3571‐1003




【取材・文/橘涼香 撮影/山崎伸康】



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