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2月12日にホテル椿山荘東京 ジュピターにて、元宝塚宙組トップの貴城けいが、芸能生活25周年、宝塚退団10周年を記念してディナーショーを開催した。

オープニングは退団公演となった『維新回天・龍馬伝!』から「風雲に生きる」。貴城は紫色の着物を着て、宝塚退団サヨナラ公演時と同じく桜の花を抱えて客席を歩きながら登場。客席からは拍手と歓声が沸いた。

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貴城から「ようこそお越しいただきました。貴城けいです。25周年ということですが、あっという間のような長いような長いような長いような…要は長いという結論です(笑)。初舞台当時は、こんなに長く続けさせて頂けるとは思っていませんでした。これもひとえに皆様のおかげです。ありがとうございます」と挨拶。
その後、宝塚時代の楽曲をメドレーで披露。

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そして貴城には内緒で瀬奈じゅん、大空ゆうひ(祐飛から改名)より音声でのお祝いのメッセージが届いた。突然そのコメントが流れると、「すごく褒めてくれてる(笑)。ありがとうございます」とコメント。
今回振付も担当したゲストの本間憲一とは、共演作『愛と青春の宝塚』から「踊ってあなたらしく/別れ」を披露。
同じくゲストの下村青とは共演作『Victor victoria』から「君と僕」を披露。3人でのトークでは、貴城本人の良いところをゲストから挙げてもらうと、下村からは「稽古場で初めてお会いした時、とても腰の低い人。知れば知るほど、温かい人だなと思いました。あと、お稽古着がいつも素敵(笑)」。本間からは「一見やる気なさそうに見えるけど、心にとても熱いものがある人」、貴城も「よく言われるの!15年くらいそういう感じ。でも直さなくていいかな(笑)」と楽し気にトークが弾んだ。

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その後、ミュージカルナンバーのメドレーでは、約30秒で白色のパンツスーツからセクシーな黒色のドレスに早替え、客席から再登場すると、客席から大きな拍手が沸き起こった。そして、貴城が客席に降りて、観客の手を取り一緒にダンスを踊るなど、会場全体で楽しめるコーナーとなった。
その後、「Someone Like You」、シャンソン「我が麗しき恋物語」などを熱唱した。

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ラストの新曲「Fragilite」の披露を前に、貴城は、「ディナーショーのタイトルのFragiliteは、フランス語で”弱さ”という意味。今年の目標が、人にやさしく自分にも優しくで、宝塚時代は男役で、こうでなきゃ、こうしなきゃとずっと思ってきたけれど、このへんで1回緩めてみようなかと。ネガティブな意味ではなく、弱さも受け入れつつ、強くありたいと思っています」という思いを語った。

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〈公演データ〉
貴城けい 芸能生活25周年 宝塚退団10周年記念 ディナーショー『Fragilite』
2/12(日)17:00〜ディナー/18:30〜ショー
@ホテル椿山荘東京 ジュピター
出演◇貴城けい
ゲスト◇下村青、本間憲一
    
 

【撮影/宮川舞子】



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