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星組の新トップコンビ、柚希礼音と夢咲ねねの東京でのお披露目公演が幕を開けた。
作品は『太王四神記verllー新たなる王の旅立ちー』で、花組が今年の1月に上演した『太王四神記』を、星組新コンビと2番手の凰稀かなめというメンバー用にアレンジしなおしたもの。
もとは韓国の人気連続ドラマを、脚色・演出の小池修一郎が2時間半に短縮、チュシンの王になる運命の星が輝くときに生まれた2人の王子の物語を、たくみなアレンジでダイナミックに展開している。
鮮やかな色彩と溢れる音楽のなかで繰り広げられる戦いのスペクタクルと恋物語、信念と愛のために生きる青年王の姿に、新生星組を背負う柚希礼音の姿が重なって、感動的な舞台に仕上がっている。
初日の14日の午前中には、通し舞台稽古が行われ、本番さながらに力の入った舞台が展開された。

その終了後に、新トップコンビ、柚希礼音と夢咲ねねが、報道陣の囲み取材に姿を見せてくれた。

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まずは柚希礼音から挨拶がある。 
柚希「皆様、今日は朝早くからお越しいただき、本当にありがとうございます。今日から初日が始まります。緊張しておりますが、どうぞよろしくお願いいたします」
夢咲「夢咲ねねでございます。この公演より柚希礼音さんの相手役を務めさせていただくことになりました。未熟者ではございますが、精一杯ついていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします」
ーーこの公演でトップになったわけですが抱負を。
柚希「タムドクから学ぶことが多くて、どんなトップになりたいか考えているときに、タムドクのような、みんなと一緒に笑って泣いて、一緒に喜びも悲しみも分かち合いつつ、みんなと作り上げる星組にしたいなと思っています」
夢咲「大劇場で一度経験したことを忘れないで東京でさらにいいものにしていきたいと思います」
ーーお互いの素敵なところを紹介してください。
柚希「ねねちゃんは華やかだなと再実感しました。本当に一生懸命で、毎日休憩にいろいろなことを話して、一生懸命ついてきてくれるので、2人でとてもふくらませていくことができるので楽しいです」
夢咲「昨年の『ブエノスアイレスの風』から本当にたくさんのことを教えてくださって、今もすべてにおいて頼りにさせていただいているんですけど、本当に頼もしいかたなので、毎日が幸せです」

若さあふれる2人は互いに顔を見合わせて明るく答える。写真撮影のあと、記者たちの拍手に笑顔を見せながら、初日を迎えるため楽屋に戻って行った。

0817_02星組公演『太王四神記verllー新たなる王の旅立ちー』は、8月14日から9月13日まで、東京宝塚劇場にて上演中。

当日券等の問い合わせ/東京宝塚劇場 03-5251-2001

 【取材・文/榊原和子 写真/岩村美佳】