えんぶ本誌の宝塚記事取材の機動力を生かして、宝塚歌劇の製作発表、会見などをいち早く紹介。 宝塚OGの公演やインタビューのほかに公演の批評なども展開しています。

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『アザー・デザート・シティーズ』が13日から上演再開! 舞台写真とコメント到着

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初日上演中に出演者の中嶋しゅうが急死したことで休演していた『アザー・デザート・シティーズ』が、代役・斎藤歩の出演により13日から再開された。

この作品は、寺島しのぶが主演、佐藤オリエ、麻実れい、中村蒼が共演。長い間隠されてきた家族の秘密を、各々の政治観と個性を織り混ぜながら語られる、ワイエス家を舞台にした家族劇だ。2012年トニー賞で5部門にノミネートされ(演劇助演女優賞を受賞)、ピューリッツァー賞戯曲部門でもファイナリストに選ばれるなど、"ウィットに富んだ辛辣さで深く心を打つ傑作"と評されている。

【梅田芸術劇場の挨拶】
7月12日(水)まで中止とさせて頂いておりました『アザー・デザート・シティーズ』は、本日、7月13日(木)13:30開演より、故・中嶋しゅうさんに代わり斎藤歩さんの出演で上演致しました。
斎藤歩さんには、7月9日(日)に北海道より急きょ上京して頂き、7月10日(月)から出演者5人での稽古を開始致しまして、本日の公演の幕を開けることができました。斎藤さんのご決断に主催者として心より敬意を表しますとともに感謝申し上げます。
あらためて中嶋しゅうさんのご冥福を心よりお祈りいたしますとともに、キャスト・スタッフ一同、力を尽くして公演を務めて参りますので、何卒よろしくお願い申し上げます。 

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寺島しのぶ
みんなが、このすごい状況の中で、やり切ったという気持ちです。中嶋しゅうさんも含めて、全員が一つになれた。特別な一日になりました。生前から、中嶋しゅうさんのお知り合いだった斎藤歩さんが後を引き継がれたのも、何かの絆だと思います。今日が終わったことでホッとしたりせず、千秋楽まで、どんどん積み上げていくつもりです。

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斎藤歩
中嶋しゅうさんが亡くなった2日後に今回の出演のお話を頂き、みなさんが困っているのを知って、覚悟を決めました。キャスト、スタッフの方たちが2ヵ月半かけて作ってきた設計図に乗って、今日の舞台にたどり着くことができたという気持ちです。これからは、4人の共演者の仲間と同じラインに立って、道なき道を進んでいきたいと思います。
 
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〈公演情報〉
舞台『アザー・デザート・シティーズ』
作◇ジョン・ロビン・ベイツ
翻訳・作◇早船歌江子
演出◇熊林弘高
出演◇寺島しのぶ、中村蒼、麻実れい、斎藤歩、佐藤オリエ
●7月6日〜7月26日◎東京・東京芸術劇場シアターウエスト
●7月29日〜7月31日◎大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ
 

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龍真咲のアルバムデビューとコンサートのお知らせ

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元月組トップスターで現在は女優として活躍する龍真咲が、8月23日にビクターエンタテインメントよりアルバムデビューする。

龍は、2012年より4年半「月組」の看板スターとして組を背負い活躍、2014年4月、宝塚歌劇団100周年記念式典公演では、全5組を代表して主演を務めた実績を持つ。幼いころから歌が好きで、学生時代に見た宝塚に憧れ入団、その後も、得意の歌を活かし、数々の名作で主演、宝塚100周年の節目に一時代を築いた。
昨年9月に宝塚を退団後も歌への情熱は冷めることなく、次々と歌を中心としたゲスト出演のオファーを受けながらも、その合間を縫って、本格的なトレーニングの為に単身渡米。満を持して、いよいよ2017年夏、日本を代表するトップクリエーターチームとのタッグで、全てオリジナル曲のJ−POPに挑み、自身初のアルバムで待望のメジャーデビューを果たす。

今作は、渋谷を舞台にしたショートムービー風作品をテーマに、アゲハスプリングス・チームのonetrap & asprプロデュース、アルバムの曲調は自らが提案し、ジャズ、ダンスミュージック、ポップスからバラードまで様々なジャンルに挑戦、ノスタルジックと現代の空気感が融合した夢溢れる作品に仕上がっている。またジャケットはレスリー・キーが撮影を手掛け、待望のファースト・アルバム「L.O.T.C 2017」を発売する。
また待望のコンサートを8月25日・26日に東京・澁谷のオーチャードホールで開催する。

【収録内容】
M1「LANDING on the CITY」 作曲:巴川貴裕・松井喬樹/編曲:Integral Clover
M2「Silly game」 作詞:濱名 琴/作曲:orange spotting/編曲:南田健吾
M3「Get by me」 作詞:濱名 琴/作曲:岡本武士/編曲:南田健吾
M4「Merrily Mode」 作詞:濱名 琴/作曲:石松領平/編曲:Integral Clover
M5「Miss you always」 作詞:濱名 琴/作曲:田中隼人/編曲:山佳祐
M6「Long Island Icetea」 作詞:濱名 琴/作曲:岡本武士/編曲:山佳祐
M7「ヒーロー」 作詞:濱名 琴/作曲:長沼 良/編曲:小山 寿

配信情報:iTunes Store、レコチョク他、各配信サイトにて8月23日より一斉配信開始

〈作品情報〉
アーティスト:龍真咲
作品:アルバム 「L.O.T.C 2017」(エルオーティーシーニーゼロイチナナ)
発売日:2017年8月23日(水)
ビクターエンタテインメント/龍真咲HP http://www.jvcmusic.co.jp/ryumasaki/

〈コンサート情報〉
●8月26日・27日◎渋谷オーチャードホール 
〈料金〉¥10,000(全席指定・税別) 
 ※当日CD購入者の方“龍 真咲スペシャルクリアファイル”をプレゼント

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水樹奈々、平原綾香ら豪華出演者でキャロル・キングの半生を描くミュージカル『ビューティフル』公開稽古レポート

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世界的シンガーソングライターとして絶大な人気を誇るキャロル・キングの半生を、彼女が生み出した数々のヒット曲で綴るブロードウェイミュージカル『ビューティフル』が、7月有楽町の帝国劇場で、本邦初演の幕を開ける(7月26日〜8月26日まで)。

『ビューティフル』は「A NATURAL WOMAN」「YOU’VE GOT A FRIEND」等で世界的に愛されているアメリカのシンガーソングライター、キャロル・キングの波乱万丈の半生を、数々の名曲と共に描いたミュージカル。 2013年にブロードウェイで幕を開けるやいなや大評判となり、2014年には演劇界最高峰のトニー賞主演女優賞をはじめ、2015年にはグラミー賞やイギリスのオリヴィエ賞などを受賞。現在もブロードウェイだけでなく、全米ツアーやロンドン公演など、各地でロングランを続け、喝采を集めている。
 
今回の帝国劇場での公演は、そんな作品の満を持しての日本版初上演で、主演のキャロル・キング役に、2009年に声優として史上初のNHK紅白歌合戦出場&アルバムがオリコンチャートNO.1を獲得、声優・歌手・ナレーターとしてマルチに活躍する水樹奈々と、2003年 デビュー曲『Jupiter』がミリオンヒットし、その後数々の大ヒット曲を世に送り出し、2014年にはミュージカルのヒロイン役で初舞台に挑戦し話題を呼んだ平原綾香という、豪華Wキャストが実現。また、キャロルの良き友人であり、ヒットチャートを争うライバルでもある作曲家バリー・マンに中川晃教。キャロルの夫で公私共にコンビを組む作詞家ジェリー・ゴフィンに伊礼彼方。バリーとコンビを組む作詞家シンシア・ワイルにソニン。彼らを見出した敏腕プロデューサー、ドニー・カーシュナーに武田真治。キャロルの母ジーニーに剣幸という、ミュージカル界の錚々たるスター達が勢揃い。新たな舞台の開幕に大きな期待が高まっている。

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そんな作品の公開稽古が7月5日都内で行われ、水樹奈々、平原綾香、中川晃教、伊礼彼方、ソニン、武田真治に、アンサンブルメンバーが加わり、作品の魅力の一端を表す、幾つかの場面が演じられた。

まずはじめは、ピアノに合わせてアンサンブルメンバー4名が「ウィル・ユー・スティル・ラブ・ミー・トゥモロー」を披露。キャロル・キングとジェリー・ゴフィンのコンビで作られ、2人が初めて全米1位を獲得した楽曲としても知れている。クリエイターであるキャロルとジェリーではなく、曲を披露するのが、アンサンブルメンバーというのが、このクリエイターが主役のミュージカルの面白さを表している。アンサンブルメンバーのハーモニーも抜群で、聞き応えがあるし、本人たちにもさぞやりがいがあることだろう。

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続いてやはりキャロルとジェリーの大ヒット曲「ワン・ファイン・ディ」が撮影されているテレビ局のシーン。ヒットメイカーとしての地位を築く2人だが、自分たちのスタイルに満足し、このまま娘や家庭を大切にしながら音楽活動をしていきたいキャロルに対し、世界的な音楽シーンの変化や、シンシアとバリーというライバルの存在に苛立ちを隠せず、もっと音楽活動のみに没頭したいと訴えるジェリーは、自分の浮気をキャロルに告白してしまう。伊礼ジェリーの切羽詰まった表現に、戸惑う水樹キャロルの初々しさが、場面に相応しい対比となって表れていた。ここから、水樹が「ワン・ファイン・ディ」を歌い継ぎ「いつかあなたは帰ってくる、棄てた私のところにあなたは戻ってくる」と切々と訴える場面構成は見事なものだ。

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そこから、出演者が次々に行き交いながらの「プレザンド・バレー・サンデー」。武田ドニーも登場し、強烈なインパクトを残す中、伊礼ジェリーが、穏やかな生活が自分の才能を鈍らせてしまう、ここから出ていかなければ、と強い想いを込めたフレーズが歌われる。

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場面が変わって、ソニンのシンシアが書いた歌詞に、メロディをつけながら中川バリーがピアノに向かって「ウォーキング・イン・ザ・レイン」を歌い出すシーンへ。中川の表現力豊かな歌唱力が、場を一気に引き締める。ビジネスだけでなく、人生でもパートナーになろうと訴えるバリーに、今のままで十分と答えるシンシア。中川とソニンのダイナミックなデュエットから、ロマンチックなラブシーンへと場面は発展。初共演の2人の、相性抜群なコンビネーションに、ますます作品への期待が膨らんだ。
 
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最後に、平原キャロルが登場。キャロル・キング自身のレコーディング風景の場面で「ナチュラル・ウーマン」が歌われる。夫との別れによる心の傷が癒えたのも半ば、傷心を綴るジェリーの歌詞に、一旦は歌うことをためらうキャロルが、その葛藤を乗り越えていく様が歌の中で描かれていく。平原の歌声はソウルフルで力強く、名曲の良さがストレートに届けられ、自然に喝采がわいた。

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それぞれ短い場面の公開だったが、作品の構成の面白さ、湯川れい子の訳詞の的確さ、Wキャストのキャロルそれぞれの色合いの違い、豪華俳優陣の実力などが随所に表れ、新たな作品が生まれ出る興奮を感じる時間となっていた。

【出席者挨拶】

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熱い公開稽古を終えて、水樹奈々、平原綾香、中川晃教、伊礼彼方、ソニン、武田真治が、囲み取材に応じ、それぞれの挨拶から質疑応答に答えて、公演への抱負を語った。

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水樹
 こんなにたくさんの方に取材して頂けて本当に嬉しいです。緊張しました!まだ3週間あるので、ここから更に積んでいくぞ!というところで、まず第一段階でこの緊張を味わって、本番もこんな雰囲気なのかな?と今日疑似体験できたので、すごく楽しかったです。たくさんの方に『ビューティフル』を観て頂けますようにと思っています。
 
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平原 私もこんなにカメラが来ているなんて思っていなくて、さっきリハーサルをしたのが本番だと思っていて、カメラ1台しかなかったので、こういうものかな?と思っていましたら、これが本番だとやっと先ほど気づきました(笑)。少しだけお稽古を観て頂きましたが、私はほとんど初めて、(ミュージカルは)2回目なので、ほとんど初心者なのですが、この現場が大好きです。皆歌も素晴らしくて、演技もすごくて、人柄も良くて、という中でこうやって出来ることが毎日幸せです。一応キャロル・キングが主役ですけれども、皆が主役のミュージカルで、出演されている方々もそれぞれ皆主役を張っている方々でもあるので、そういう意味ではすごく大きなものに抱かれながら、キャロル・キングを演じさせて頂いている気がします。とにかく自分ができることを精一杯、まだお稽古は途中ですけれども、頑張っていきたいと思います。笑いが絶えない現場です。嬉しいです。
 
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中川 バリー・マン役をやらせて頂く中川晃教です。今日はお忙しい中集まってくださってありがとうございます。この『ビューティフル』っていう作品のお話を頂いた時に、色々とバックボーンを調べていたら、なんと昨年私がやらせて頂いた『ジャージー・ボーイズ』のフランキー・ヴァリとほぼ時代が重なっているということを知り、何か縁を感じました。お2人のキャロルが決まったということを聞いた時に、日本でまたこういう新たなミュージカルシーンが生まれるんだな、ということに、ちょっとドキドキワクワクしました。僕自身は2001年にシンガーソングライターとしてデビューをして、翌年この東宝さんのウィーン・ミュージカル『モーツァルト!』という作品でミュージカルデビューをしました。そういう意味では、音楽というところからミュージカルに入ったのですが、もう16年くらいミュージカルも真剣に経験させて頂きながら、音楽というものも自分の柱に持ちながら色々な出会いを経て、『ジャージー・ボーイズ』と出会った時に、音楽が主役のミュージカルっていうものが、今こんなに熱いんだということを再確認しました。また、求めてくださるお客様がたくさんいらっしゃるということも再確認しました。そんな流れでこのキャロル・キングの『ビューティフル』という作品に出会ったものですから、お2人のキャロル・キングと聞いた瞬間に、日本を代表する歌姫、そして幅広く活躍されているアニメ、声優、更にバックボーンを開くと演歌というところ、本当に日本の中で実力を持ち多岐に渡って活躍されているお2人の存在というものが、ミュージカルシーンで今花開こうとしているということに、すごく衝撃的な感動を覚えました。そこに自分が携われるということに縁を感じていますし、また自分にできる役割は何があるのかということを考えながら、またお稽古を通して本番に向かって頑張っていきたいと思います。今日は(ソニンと)2人のラブシーンでしたけれども、楽しいシーンもたくさんありますので、どうぞよろしくお願い致します。
 
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伊礼 
(中川に)お前、喋るの上手すぎて、この後俺がさ(笑)。
平原 大丈夫です!
伊礼 ジェリー・ゴフィン役の伊礼彼方です。先ほど観て頂いたシーンは1幕ラストと、2幕ほぼラストのキャロルとジェリーが決別する方向に進むきっかけになる大きな2場面なのですが、僕が演じる作詞家ジェリー・ゴフィンは、キャロルのメロディにのせて初めて自分の歌詞が生きていって、なおかつ当時の時代のヒットチャートを、パリ—&シンシアと競い合う訳なんですけれど、僕もこの話を頂いた時に、全曲ほぼ知ってはいたんですが、キャロル・キングの曲だと知っていたのは半分で、あとの半分がまさかこうやって人に提供している(キャロルの)曲だとは知らずに聞いていたものでした。ここにいらっしゃる皆様もどれも馴染みのあるものではないかな?と思っています。ですが、当時の曲はもう少し古いアレンジだったりするのですが、このミュージカルのナンバーとして現代にアレンジされたということもあって、より聞きやすくなって現代キャロル・キングみたいなアレンジになっているので、そこも含めて、さっきアッキー(中川)も言ったように、音楽が主役になっているミュージカルが最近増えつつあるので、そこをとことんこのお二方に歌って頂いて、僕らは芝居の部分を担っていけたらなと思っています。そしてこれは本場の演出家サイドの方達がおっしゃっていたことですが、ミュージカルとは謳っているのですけれども、実際はほぼストレートプレイです。お芝居の中に、彼らがクリエーターとして作った曲が、トップに昇り上がって行く様をアンサンブルの皆がスターとして歌ってくれたりするので、そこが見どころではないかなと思っています。是非是非楽しみにして頂けたらと思っています。

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ソニン シンシア・ワイル役のソニンです。キャロル・キングが主役のミュージカルではあるのですが、そのライバルとしてバリー・マンとシンシア・ワイルというカップルがいるというストーリー、対比がすごく描かれているミュージカルでもあります。私達が今演じたのはわりとロマンチックなラブシーンだったのですが、あれが唯一ロマンチックなシーンで(笑)、あとはすごくテンポ良く夫婦漫才みたいな感じで、このストーリーの、芝居の深いところをテンポ良く運んで行く役目でもあると思っています。とても良いストーリーで、音楽も楽しめるんですけれども、笑いもあって、老若男女楽しめるストーリーにもなっていますので、是非観て頂きたいなと思っております。私は今2人のキャロルとの芝居をやっていて、あまりにもの違いがあって、すごく自分も、やっている方も変わります。例えば水樹さんとやっている時は、本当に最初のシーンでは、あそこいくつ?
水樹 16歳です。
ソニン そう、16歳で本当に子供のように見えたキャロルが、どんどん色々な人生をくぐって行って成長していく姿を見守ってあげたくなるような、本当に頭をなでてあげたくなるような、姉御肌と言いますか、お姉さんとして友達になる感情が生まれます。また、綾香ちゃんの時には「そうだよね、色々あるよね」と肩を組みたくなるような、同調と言うか、私もキャロルと一緒に登って行かなくちゃという気持ちにさせられるキャロルだったりして、私も両方のキャロルを楽しみながらやっていますので、是非、2人のキャロルも違うし、2人のキャロルが違うことによって周りも違う物語になっているので、Wキャストの醍醐味も感じられる作品になると思います。役者でもWキャストでは違いがあるのですが、元々アーティストであるベースの方を使ったWキャストだからこその色の違いが、すごく濃く出ているのではないかと思います。それは周りもそうで、皆、ミュージカルの作品を多くやっていますが、シンガーソングライターから来ていたり、サックスをやっていたり、と、アーティスト色が強い人が周りを固めているので、とても面白い化学反応、変化が起こり得るミュージカルになっています。さっきも言っていましたように、ストレートプレイとしてですとか、色々な楽しみ方をして頂けたらと思います。本日はありがとうございます。

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武田 お待たせ致しました。武田ワールドにようこそ(爆笑)。今日はお暑い中お集り頂きありがとうございます。今日のリハーサルを見て頂いた通りとても重要な役を…今日、僕がどこにいたかわかりましたか?(爆笑)。今日抜粋したシーンは、たまたま出番がちょっと少な目だったのですけれども、作品の中ではとても重要な役をやらせて頂いております。僕が演じるドニー・カーシュナーがいなければ(5人を示して)こいつらなんて!(笑)世に出ることはなかった、重要な、重要な役どころです。正直言うと2幕あんまり出ませんけれども(爆笑)、1幕の見出す件とか、もう秀逸に書きこまれている素晴らしい役を頂いて、熱い夏が過ごせそうです。先ほど皆さんが言ったことを、年長者であり重要な役どころの私からまとめさせて頂きますと、本来はミュージカルというのは、主人公が物語が進むに連れて、登場人物の気持ちを吐露する上で突然歌ったり、踊り出したりすると思うのですが、このミュージカルでは時系列に並んでいて、こういう状況の中から、こういう名曲が生まれた、という使われ方をしています。ですから本来アンサンブルと言われる方々は、他のミュージカルでは一節歌ったり、後はハーモニーに徹することが多いのですが、実は全員がソロナンバーを与えられているという、極めて挑戦的な、面白いミュージカルの構成になっております。全員が与えられているんです。ソロナンバーを!
伊礼 さっき言ったよ?
武田 ええ、私以外は(笑)。
ソニン ホントだ!

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武田 お気づきでした?
平原 ひとフレーズある。「捨てられて〜♪」
武田 なんて哀しいワードでしょう!(爆笑)、「捨てられて」というワードをひと節歌います。なので今日観て頂いた通り、プリンシパルの人達があまり踊らなくて歌に集中していたのは、アンサンブルの連中よりリハーサルが遅れているとか、そういうことではないんです(笑)。まさに楽曲が生まれた瞬間、その楽曲がレコーディングされている瞬間を、お芝居として歌っているという解釈なんです。なので、伊礼君が言ったストレートプレイを演じている感覚と言うのは、まさに僕たちにはあるのですが、観て頂くお客様には新しい形のミュージカルを楽しんで頂けるのかな?と思います。重要な役どころの私が、重要な補足をさせて頂きました(拍手喝采)。

【質疑応答】

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──演じる側に回られたからこそ気づかれた、この作品の魅力などがありましたら教えてください。
水樹 やっぱりいざ舞台に上がってキャロルの皮を着てみると、台本を読んでいた時、実際に自分がブロードウェイに観に行った時とは、違う感覚が沸いてきました。観に行った時に、会場全体が「キャロル頑張れ!」という団結を見せるお芝居だなと思っていたのですが、彼女が可哀想だから頑張れとか、大変なことが起きてなんとか上に上がって欲しいという頑張れではなくて、彼女自身に強さがあって、どんな時でも笑い飛ばして、諦めない心で前に進んでいるという、すごく湧き上がるエネルギー、常人ではたぶん耐えられないような、結構ひどい環境に置かれることもあるんですけれども、普通の人では到底こういう考えには至らないというところに、彼女が持って行く感性を感じて、キャロル・キングのすごさを改めて感じています。やっぱり何かを成し遂げる人というのは違うんだなと気づきました。
平原 さっき奈々ちゃんもおっしゃったみたいに、キャロルは17歳で出産して、結局28歳で浮気されて…(伊礼を見る)。
伊礼 僕じゃないですからね。ジェリーですから。そんな白い目で見られてもね(笑)。

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平原 (笑)で、離婚するのですが。彼女は4度の離婚を経験していて、17歳で子供を育てるというのは、想像もできない思いを抱えながら名曲を創り出していったっていうのは、ある意味で胆が据わっていないとできないことだなと。なので私もそういうドンとしている、例え10代でもしっかりしている人っていますよね。キャロルの幼い頃のことは知らないけれども、きっとそういう人だったんだろうと想像しながら演じています。後、演じていてわかったのは、台本を読んでも思ったのですが、誰1人傷つけないキャロルがいるっていうところです。どんなに冷たくされても、傷つけられても…(伊礼を見る)
伊礼 だから、それ俺じゃないから(笑)。
平原 うん、そうそう(笑)。だけど、常に愛を配っていく。浮気相手に会っても決して彼女を責めないとか、そういう常に愛を持って生きて来たからこそ「YOU'VE GOT A FRIEND」っていう曲が生まれたりとか、すべての人に愛を、というのが実は私のキャロル・キングを演じる上でのテーマなんです。ですからそういう彼女の人間性にも、かなり実は惚れていまして、演じる時にそういう彼女の人としての素晴らしさ、人間的な魅力っていうのがちゃんと出るような演技をしたいなと思いながら、いつも稽古に励んでいます。
中川 お2人共、キャロルLOVEですね!
2人 うん、うん。
中川 そりゃそうだよね、キャロルを演じるからね。そういう意味で言ったら僕自身が、バリー・マンLOVEか?って言うと、僕はバリー・マンという人をちゃんと認識したのは、この作品に入ってからで、今もまだバリー・マンっていう人物を、向こうから来てもらった助手さんなどからノートをもらったりしている最中で、まだ探している最中なんですけれども。でも、実在する人物を演じるっていうのはとっても面白いです。ましてやそこに作曲家っていう、どこか遠からず近からず、僕自身も音楽を生み出す瞬間っていうものを感じている人間だからこそ、どうやってこの曲たちが生まれたんだろう、例えば対比で言うと、キャロル&ジェリーがティーンエイジャーに受ける曲を書く訳ですよ。イェーイ!って踊ったりするような。一方、「僕たちは「すごいよ、またビルボードトップ1だよ。儲かってるんだろうな、じゃあ次どうしようか?」みたいな話をしながら『On Broadway』、彼女たちには書けない大人っぽい曲を書こう、と言って『On Broadway』めちゃくちゃクールでカッコいいんですよ。唯一その曲を歌えないのが残念って思うくらい。
ソニン あーそうね。

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中川
 バリー・マンとシンシア・ワイルが2人で書いたこの曲を歌いたい!って思わせてくれるくらい、ある部分、皆で創っているミュージカルっていうところの、なかなかないカンパニーの熱量を感じます。歌が上手い人ってたくさんいるし、高い声が出る人も、低い声が得意な人もたくさんいろんな方がいるけど、近年ミュージカルって、例えば『ラ・ラ・ランド』もそうですけど、ジャズがミュージカルになる、めちゃくちゃ新しいですよね?また例えば、クラシックの要素のあるミュージカルもあるし、ロックの要素、ポップスの要素、色々なタイプのミュージカルがありますよね。その中で、キャロル・キングたちの、60年代、70年代のアメリカのすごく良かった時代の音楽。私達が日本語で聞いていたりしたもの「ロコモーション」なんてまさにそうですよね。そういう1度は聞いたことがあるポップスの名曲たちが、カンパニー全体の熱量で歌われていく。それですごいなと思ったのは、この作品がすごいなと思ったのは、2回言いましたね(笑)。3回言いますけど(笑)、この作品がすごいなと思ったのは(笑)古い曲が新しく感じる。古い曲ではない、今、この瞬間に生まれた曲なんだと、お客様に届けているってこと。
ソニン それは感じる!やっていてすごく感じる!やっぱり私達がこの曲を創り出している役をやっているからなのかな?
中川 後はこの作品の作り方、構造だと思う。ここにこのミュージカル『ビューティフル』の秀逸さがあって「やられた〜!!、よし、今度は日本のオリジナルミュージカル書こうじゃないか!」という気持ちに(武田)真治さんはなるんじゃないかなって思うんですよね(笑)。
武田 いやいや、僕は思いませんよ!そんな野望抱いてません!(笑)

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中川 僕はそんな野望抱いたりするんですけど。
武田 すごいね!
中川 やっぱり、すごく思いましたね。音楽の力を感じました、はい(質問者にニッコリ)。
武田 えっ?自分が喋って返すの?(伊礼を示して)喋る気満々だよ!(笑)
伊礼 いえいえ、まぁ、音楽的な話は皆さんがおっしゃっているので、そこは控えさせて頂きますけれども、一言やっぱり皆さんにお伝えしたいのは、浮気はいけないです(爆笑)。例え役だとは言っても、この2人からすごい白い目で見られるんです。「あなたってホントに好きよね」って言われるんですが、決して僕じゃないです。ジェリー・ゴフィンであって、僕ではないので、休憩中にハブるのはやめて頂きたい(爆笑)。本当にキャロル・キングっていうのは、懐が深いのか馬鹿なのかよくわからないんだけれども(笑)。
水樹 頭が良すぎるの!
武田 言葉を選ぼうな!(笑)
平原 そうよ、そうよ!
伊礼 ジェリー・ゴフィンってのちに結婚して子供も作っていて、で、キャロルとの間にも子供がいるので、そこを行き来できるように近くに家を買って、キャロルはそれを認めてるんですよ。
武田 すこいよね!
平原 子供のためよ!

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伊礼
 そうだね。だから浮気はしちゃいかんですよ。男性はもちろん、女性もね、今浮気のドラマとか流行っているけど、女性の方も気をつけてくださいね、浮気はいけません。
武田 うん、でも割とタイトルになりそうな良いコメントだね(爆笑)。それが作品に入って気づいたこと?
伊礼 そうです、稽古に入ってわかった。
ソニン あぁ、なるほどね。
武田 じゃあ(司会が予定時間が来ていることを示唆しているのを受けて)私達の分は割愛しましょう(笑)。次の質問行ってみましょう!(笑)

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──水樹さん、平原さん、普段アーティストとして活動していますが、今回は役を通して歌うということで、何か発見などはありましたか?
武田 良い質問ですね!ありがとうございます!
水樹 実は私は声優として活動している中でキャラクターソングを歌うことがよくありまして。
武田 あぁ、そうか!
水樹 キャラクターの声に成りきって歌うことと、厳密に言えば違うのですが、でも役に成りきって歌うことにはこれまでもトライしてきていました。ただ、その時は声だけで表現するので、今回は身体全部を使っていて、声色で調整してキャロルをやっている訳ではないので、ソウルからキャロル・キングになって歌うということが如何に難しいかを、改めて感じています。ちょっとした手の動きとかで、遂自分が歌っている時のポイントで動いてしまったりするので、「キャロルだったら動かさないかも」と思ったり、でもそう頭で考えている時点でキャロルになっていないな、とか、自然とフラットでいてもキャロルに成りきれれば、キャロルになって歌えるのではないか?それを3週間で見つけなければと、今、模索しているところです。でも先ほども皆さんのお話にも出ているのですが、この瞬間にこの曲が生まれたという、お芝居のパートがあるからこそ「さぁこの曲をキャロルとして歌わなくちゃ!」と考えなくても、自然とスライドしていく自分がいて、だから歌の練習だけをしていた時には発見できなかったものを、お芝居と一緒になることによってたくさん気づけていて、毎日がとても楽しいです。なのでそれをどれだけ見つけられるかが勝負だなと思っているので、本番までの3週間頑張ります!

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平原
 私は歌う時に目をつぶらなくなりました。ソロでお客様を前にして歌う時に、必死になり過ぎて結構目をつぶって歌うことが多かったんです。でもミュージカルをやりはじめてから、あまりミュージカルって目をつぶらないじゃないですか。もちろんそういう役もあるとは思うんですけど。そういう意味では、最近目が開いてるな〜って(笑)。
武田 可愛い!
平原 それが嬉しいのと、後は今、コンサートツアー中でそれと並行しながらのお芝居の稽古なので、かなりハードな面はあるんですけれども、キャロル・キングの歌い方をすることで、自分の声も強くなってきているから、自分の音楽活動にも役立っているし、また今までやってきた音楽活動が、シンガーソングライターでもあるから、今まで自分が生きてきたものを参考に、キャロル・キングを演じられというのもすごく良くて、私は、これは歌手の役だったからできたな、というのをすごく思っています。でもどうしてもお客様の方を向きたくなっちゃって、それが苦しい。さっき歌った「ナチュラル・ウーマン」なんかは、本当はお客様の方を向いちゃいけなくて、マイクを考えながら歌うのですが、でもあれが一番このミュージカルの中では自然体の、いつもの自分の感じに近いから歌いやすいんだけれども、他の曲はほとんどジェリーが歌詞を作って、それを見て初めて曲を弾き始めるっていう、ピアノを弾いているシーンが結構多いので、気が散漫になってすごく歌いにくい(笑)。それが正直とても苦しいけれど、彼方さんがおっしゃっていたのが面白かったんですが「こんな歌詞を見て歌って良いミュージカルってないよね」って言われて、確かにそうだなと。

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伊礼
 覚える必要がないからね、この歌詞。
平原 まぁ、1曲はあるけどね。
伊礼 あ、僕たちでね。
武田 彼方、もう少し良いこと言おうか?(笑)イメージ悪いよ!
伊礼 えぇ?そうですか? だって、覚えなくて良いんですよ!
武田 俺、意地悪して紙取ってやるからな!(笑)
伊礼 やめて!(笑)便利ですよね、今回(笑)。
平原 便利ね(笑)。
武田 だから、生まれた瞬間をね。
伊礼 そうそう、表現するためだから。それを今言われてたんですよね?
平原 そう、なので今までの活動とは全然違うところでもあるんですけれども、周りの人達が「ここはこうした方が良いんじゃないか」と、特にアッキーがアドヴァイスをくれるので、それがすごく嬉しくて。同世代だけれども、大先輩が傍にいる安心感を頼みに、毎回頑張ってます。


〈公演情報〉
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ミュージカル『ビューティフル』
脚本◇ダグラス・マクグラス 
音楽・詞◇ジェリー・ゴフィン&キャロル・キング
バリー・マン&シンシア・ワイル 
演出◇マーク・ブルーニ 
振付◇ ジョシュ・プリンス 
翻訳◇目黒条 
訳詞◇湯川れい子 
日本版演出アドバイザー◇上田一豪 
出演◇水樹奈々、平原綾香(Wキャスト)
中川晃教、伊礼彼方、ソニン、武田真治、剣幸 ほか
●7/26〜8/26◎帝国劇場
〈料金〉S席13,000円 A席8,000円 B席4,000円(全席指定・税込)
〈お問い合わせ〉東宝テレザーブ 03-3201-7777(9時半〜17時半)
〈公式ホームページ〉http://www.tohostage.com/beautiful/
●7/26〜8/26◎帝国劇場
〈料金〉S席13,000円 A席8,000円 B席4,000円(全席指定・税込)
〈お問い合わせ〉東宝テレザーブ 03-3201-7777(9時半〜17時半)
〈公式ホームページ〉http://www.tohostage.com/beautiful/



【取材・文・撮影/橘涼香】



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『アザー・デザート・シティーズ』の上演についてのお知らせ

斎藤歩001

寺島しのぶの主演舞台で佐藤オリエ、麻実れい、中村蒼らが共演する『アザー・デザート・シティーズ』。その出演者で6日の初日公演の途中で急死した中嶋しゅうさんの代役として、斎藤歩の出演が決まった。13日から公演は再開される。
 
『アザー・デザート・シティーズ』は、長い間隠されてきた家族の秘密を、各々の政治観と個性を織り混ぜながら語られる、ワイエス家を舞台にした家族劇。2012年トニー賞で5部門にノミネートされ(
演劇助演女優賞を受賞)、ピューリッツァー賞戯曲部門でもファイナリストに選ばれるなど、"ウィットに富んだ辛辣さで深く心を打つ傑作"と評されている。
俳優の中嶋しゅうさんは1幕公演中にステージから転落し、搬送先の病院で亡くなった。検視の結果、死因は急性大動脈解離と判明した。

【梅田芸術劇場よりのお知らせ】

『アザー・デザート・シティーズ』につきましては、東京芸術劇場シアターウエストでの公演初日である 7 月6 日(木)に、出演者の中嶋しゅうさんが亡くなられたことを受けて、当該公演初日から 7 月 11 日(火)までの公演の中止をすでに発表しておりますが、故・中嶋さんのライマン役として斎藤歩(さいとうあゆむ)さんにご出演頂き、7月 13 日(木)より上演することとなりました。
斎藤歩さんは、これまでに『桜の園』『コーカサスの白墨の輪』(2005年)で中嶋さんと共演されるなど、中嶋さんのご生前から大変ご縁の深いこともあり、今回の難役へのご出演をお引き受け頂くこととなりました。
急逝された中嶋しゅうさんの生前のご功績を偲び、謹んで哀悼の意を表しますとともに、キャスト・スタッフ一同は今後の公演に向けて尽力して参りますので、何卒よろしくお願い申し上げます。
なお、すでに 7 月 11 日(火)までの公演中止を発表しておりますが、7月 12 日(水)の公演につきましても中止とさせて頂くこととなりましたので、併せてお知らせ致します。公演中止に伴うチケットの払い戻し方法等は、梅田芸術劇場HP等でご案内しております。


斎藤
さいとうあゆむ○演出家、脚本家、俳優として北海道を中心に活動。 1996 年には札幌市文化奨励賞受賞。同年、北海道演劇財団設立に伴い、 TPS 契約アーティストに就任。2000 年、演出した「逃げてゆくもの」が文化庁芸術祭優秀賞を受賞。 2002年、作・演出・出演した「冬のバイエル」が東京新聞の現代劇ベスト5に選ばれた。2016 年、北海道演劇財団芸術監督に就任。
 
【主な舞台出演歴】
『モデル』西瓜糖第 4 回公演、『瀕死の王さま』(演出:出演)『なまず』(作・演出:天願大介)『失踪者』『審判』『城』(演出:松本修)『亀、もしくは…。』(演出:斎藤歩)『碧空の狂詩曲』(作・演出:斎藤歩)『霜月小夜曲』(作・演出:斎藤歩)『かめ』(MODE、演出:松本修)『PW』(作・演出:鐘下辰男)『容疑者Xの献身』(演出:成井豊)『瀕死の王』(演出:佐藤信)『秋のソナチネ』(作・演出:斎藤歩)『春の夜想曲』(作・演出:斎藤歩)「えっと、おいらは誰だっけ?』(演出:綾田俊樹)『北緯 43°のワーニャ』(校正・演出:斎藤 歩)『わが闘争』(作・演出/鐘下辰男)『ガリレオの生涯』(演出:松本修) 『三人姉妹』(演出:松本修)『アメリカ』(演出:松本修)『若草物語』(演出:松本修)『冬のバイエル」(作・演出:斎藤歩)※2002 年東京新聞賞受賞『コーカサスの白墨の輪』(演出:串田和美)『冬物語』(演出:斎藤 歩)『アンダンテ・カンタービレ』(作・演出:斎藤 歩)『ささやく声』(演出:松本 修)『リア王の悲劇』(演出:佐藤 信)『コーカサスの白墨の輪』(演出:串田和美)『桜の園』(演出:熊林弘高)


〈公演情報〉
舞台『アザー・デザート・シティーズ』
作◇ジョン・ロビン・ベイツ
翻訳・作◇早船歌江子
演出◇熊林弘高
出演◇寺島しのぶ、中村蒼、麻実れい、斎藤歩、佐藤オリエ
●7月6日〜7月26日◎東京・東京芸術劇場シアターウエスト
●7月29日〜7月31日◎大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ

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