えんぶ本誌の宝塚記事取材の機動力を生かして、宝塚歌劇の製作発表、会見などをいち早く紹介。 宝塚OGの公演やインタビューのほかに公演の批評なども展開しています。

帝劇ミュージカル『1789』

早霧せいな主演のミュージカル『ウーマン・オブ・ザ・イヤー』新ビジュアル完成!


ウーマン・オブ・ザ・イヤー新ビジュアル2

『タイタニック』『キーン』等のピーター・ストーンによる脚本、『シカゴ』『キャバレー』『蜘蛛女のキス』も手掛けたジョン・カンダー作詞&フレッド・エッブ作曲による華やかな楽曲と笑いあふれる傑作ミュージカル『ウーマン・オブ・ザ・イヤー』。1981年にブロードウェイで上演され大ヒット!トニー賞4冠に輝いている。

【STORY】
その年の最も輝いた女性に贈られる賞“ウーマン・オブ・ザ・イヤー”の授賞式を控えた人気ニュースキャスターのテス・ハーディング【早霧せいな】。お互い一目惚れでスピード結婚した風刺漫画作家サム・クレッグ【相葉裕樹】との新婚生活をスタートさせ、公私共に順風満帆の筈だったが・・・!?
バリバリのキャリアウーマン<バリキャリ>道まっしぐらのテスは、何よりも仕事が最優先。気付けばサムとの関係には亀裂が生じ、早くも離婚危機に陥ってしまう。愛するサムの事は大切にしたい、でも今まで築き上げてきたキャリアは絶対的なもの。そんな時、テスが取材をした亡命中の有名バレエダンサー【宮尾俊太郎】の思いがけない決断が、彼女の心を大きく突き動かす。家庭と仕事、女性の本当の幸せは、果たしてどちらにあるのか?キレっ切れのテス・ハーディングが目指すパーフェクトな人生とは・・・

才気と美貌を兼ね備え、仕事に奮闘する女性が恋に落ち、家庭を営もうとしたところでぶつかる壁。必要なのは、知性、ガッツ、ハート、そして心を揺さぶること…<その年最も輝いた女性=ウーマン・オブ・ザ・イヤー>に選ばれた女性と彼女を取り巻く人々の笑いあふれるラブロマンスだ!

ウーマン・オブ・ザ・イヤー新ビジュアル1

〈公演情報〉
ミュージカル『ウーマン・オブ・ザ・イヤー』
作詞◇ジョン・カンダ―
作曲◇フレッド・エッブ
上演台本・演出・訳詞◇板垣恭一
出演◇早霧せいな/相葉裕樹  今井朋彦 春風ひとみ  原田優一  樹里咲穂/宮尾俊太郎(Kバレエ   カンパニー)  他
●〔大阪〕5/19〜27◎梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ
●〔東京〕6/1〜10◎TBS 赤坂ACTシアター
チケット発売開始:2月17日(土)
〈お問い合わせ〉梅田芸術劇場(10:00〜18:00)〔大阪〕06-6377-3888   〔東京〕0570-077-039
〈公式 twitter〉 @WOMAN_2018



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不老不死の苦悩から浮かび上がる愛の尊さを描く愛月ひかる東上初主演作品! 宝塚宙組公演『不滅の棘』

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宙組の男役スターとして進境著しい愛月ひかる、待望の東上初主演作品である、宝塚歌劇宙組公演ロマンス『不滅の棘』が、日本青年館ホールで上演中だ(29日まで)。

『不滅の棘』は、チェコの代表的な作家カレル・チャペックの戯曲「マクロプロス事件」をもとに、木村信司がヒロインの設定をヒーローに置き換え、新たな脚本として書き下ろした作品。2003年に当時の花組トップスター春野寿美礼主演で初演され、純白で統一されたセットと衣装、望まぬままに永遠の命を与えられた青年が辿る数奇な運命を描いた、非常に歌の比重が高いオペラティックな作風などが話題となり、大好評を博した。以来、約15年。新トップスター真風涼帆率いる新生宙組で、ますますの活躍が期待されている愛月ひかるを中心とした宙組選抜メンバーで、待望の再演の幕が開くこととなった。

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【STORY】

1603年、ギリシャ・クレタ島。医師ヒエロニムス・マクロプロス(水香依千)は、国王ルドルフ2世を欺むき、不死の秘薬と偽って王に渡した薬の効力がないことが発覚し、王の差し向けた刺客に襲われ命を落とす。だが、1人残された息子のエリィ・マクロプロス(愛月ひかる)は、衝撃の事実を知り呆然としていた。父が研究していた薬の中で、ただ1つ本当に不老不死の効果をもたらす薬を、知らぬ間に自分が飲まされていたというのだ。望まぬままに不死の命を得てしまったエリィは、1人悲嘆に暮れる。

1816年、プラハのカレル橋。不死の身のまま今は、宮廷のお抱え歌手エリィ・マック・グレゴル(愛月)として生きる彼に、物乞いの女性が「施しを」と声をかける。その日自分が寝泊まりをするに足りる金額だけを残して、財布ごと女性に投げ与えてしまうエリィ。ところが、物乞いに身をやつしていたのは、彼を慕い続ける令嬢フリーダ・プルス(遥羽らら)だった。ひたすらにエリィの愛を乞うフリーダに、例え誰を愛してもその相手は自分を置いて世を去ってしまうと、自らに人を愛することを禁じてきたエリィの心は揺れ動き、二人は1つの影となってカレル橋を去っていく。

1933年、プラハ。4代前から引き継いだ、100年に及ぶ裁判の原告であるフリーダ・ムハ(遥羽・二役)は、弁護士コレナティ(凛城きら)の助言を無視し、訴えを最高裁に持ち込んだものの、敗訴の判決が下るのは確実との報せに苛立っていた。コレナティの息子アルベルト(澄輝さやと)は、確たる証拠もないまま訴訟を急ぐフリーダの姿勢の理解に苦しむが、フリーダは人は100%死ぬのだから、生きている間にお金が欲しいのだとキッパリと言い放つ。
そこへ突然、公演の為にプラハに滞在中の有名歌手エロール・マックスウェル(愛月)が現れ、呆気にとられる一同をよそに、フリーダの訴訟に興味を示したばかりか、100年も前の事件についての有力な情報を次々と明かしだす。
そんな彼の様子にアルベルトは強い不信感を抱くが、裁判の結論をひっくり返せるかも知れない新事実にフリーダは飛びつき、コレナティもその情報を裏付ける証拠さえあるなら、と言い募る。するとエロールは、証拠は訴訟相手のプルス男爵邸の書棚にあるはずだから、今夜盗みに行こうとこともなげに提案する。見ず知らずの、しかも大スター歌手が何故自分の訴訟に、そこまで協力しようとするのかを、さすがに訝しんだフリーダに、エロールは「お前には幸せになって欲しい」と、謎のような言葉を残し、アルベルト、コレナティと共にプルス男爵邸に向かう。

プルス男爵邸にはフリーダの訴訟相手の男爵未亡人タチアナ(純矢ちとせ)と、酒に溺れる日々に幻覚さえ見るようになっている息子ハンス(留衣蒔世)と、そんな兄を心から案じるクリスティーナ(華妃まいあ)が暮らしていて、泥酔したハンスを巡ってこの日も口論が続いていた。そこに忍び込んだエルーロたちは、折悪しくクリスティーナに気づかれ、アルベルトとコレナティを逃がしたエロールは、恐慌して銃を構えるクリスティーナを懐柔しようとするも失敗。背中を撃たれてしまう。人を撃ってしまったと取り乱すクリスティーナに、エロールは傷口をかばいながらも、明日の公演を必ず観に来て欲しいと告げて姿を消す。

翌日の夜、エロール・マックスウェルが負傷したらしいというゴシップ記事をよそに、エロールは何事もなかったかのように舞台に姿を現わした!100年前の事件を詳細に語り、背中に銃弾を受けたはずなのに、華麗に歌うエロール・マックスウェルは何者なのか?。フリーダ、アルベルト、クリスティーナ、タチアナ、ハンス、コレナティ。彼をめぐる人々の渦の中で、事態は次第に不穏な様相を呈していき……。

不滅 全景

永遠の命を得る、不老不死を扱った物語は、古今東西数多く創作されていて、奇しくも現在宝塚大劇場で上演中の『ポーの一族』を含めて、宝塚の舞台にも幾たびか登場している。ただ、それらの多くは所謂「吸血鬼伝説」を基にしていて、永遠の命をつなぐ為には、人の生き血を、つまり、同時代に生きる人の命を奪う必要がある、人外の者の苦悩と、当然ながら人々に弾圧される姿が描かれていくものがほとんどだ。そこには不老不死=人ならざる者という図式が横たわっていて、それ故に、永遠の命を得た者は、鏡に映らない、太陽の光に弱い、十字架に含まれた信仰を恐怖するなどの、様々な弱点も抱えている。
一方、この作品『不滅の棘』が描いているのは、不老不死の身となる秘薬によって、人ならざる者でなく、人として300年以上の年月を生きている男の物語だ。老いることもなく、病に倒れることもなく、死ぬこともない。如何に若く美しくいられるかを、非常に手近なものでは化粧品から、高度なものでは整形手術などによって、追い求める人々が決して少なくない、アンチエイジング全盛の現代の目から見れば、『不滅の棘』の主人公は、人類の究極の夢を叶えた人物とさえ言えるかも知れない。

けれども、作品が決してハッピーな色合いのものではなく、更に、主人公のエリィ=エロールが、全く幸福に見えないのは何故かと考えた時、やはりいくら肉体が永遠に老いず、死なないとしても、人の精神がそれだけの年月を健全なまま耐えることはできないのだろうという、想いに至らざるを得ない。誰を愛しても、誰と友情を育んでも、その相手は必ず老いていき、やがて天寿を全うし、去っていってしまう。そんな数限りない別れをただ見送るばかりで、自分だけが変わらないまま、永遠に置き去りにされるのだ。それは想像しただけでも、背筋が凍るほど恐ろしい終わりなき時間に違いない。主人公の目に映る世界のすべてが、凍り付いた白に覆われているのも理解できる。

だからこそ、別れを恐れ、他者と行きずりでない関わりを持つことを禁忌としていた主人公が、ただ1人愛した人の面影さえ、今はおぼろになってしまった哀しみと、それでも尚300年の時を経て、その「愛した記憶」が時折胸を疼かせる『不滅の棘』として、永遠に残る、というタイトルに帰結するロマンの香りが、なんと切なくも美しいことか。ここには、こうした永遠の命を描いた物語のある種のセオリーとも言える、限りある命の尊さに帰結するだけに留まらない、人を愛することへの想いの深さと、畏敬の念がある。木村信司という劇作家が描くテーマや、書く言葉には、しばしばこちらの心の襞のようなものを、真っ直ぐに射抜いてくる、成人男性がつまびらかにするには、ためらいも大きいのではないかと思うほどの清らかさがあるが、その純なものがこの作品の中に、それこそ棘のように潜んでいて胸に染みる。それでいて、エンターテイメント性や、宝塚の男役ならではの気障さや、ポップな遊び心もあって、作品のバランスも良い。改めて、15年ぶりにこの作品が、愛月ひかる主演によって蘇ったことに、喜びを感じる仕上がりとなった。

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と言うのも、愛月の持つどこか素朴で、人間らしい温かみのある個性と、宝塚の二枚目男役になる為に生まれたかのような抜群のプロポーションで繰り出す、気障にキメた男役度の高さという、二つの魅力の色合いの差異が、300年の時を生きることになるエリィ=エロールの造形に生きているのだ。特に、冒頭永遠の命を得てしまったことに慟哭する青年という、実に短いが、大変重要なシーンで愛月が見せる純粋さ、真っ直ぐさが、役柄が永遠の時を生きる間に、澱のようにたまっていく虚無感との落差を鮮明に表してくる。更にそれでいながら、宮廷歌手のエリィや、大スター歌手エロールの中にも、300年の時のはじめには、純粋で温かい青年だった、という人物の根っこが透けて見えるのが、愛月が演じるならではの主人公像として、新鮮かつ魅力的だった。初演の春野寿美礼の、これぞカリスマの大スターぶりももちろん魅力だったが、愛月の人間味の垣間見える造形が、また新たな作品の輝きを生んだことは、再演に当たっての大きな成果と言える。何より、宙組の前任トップスター朝夏まなとの時代に、二枚目男役としては稀有な、振り幅の大きい個性的な役柄を次々と演じてきた愛月が、その経験を肥しにして、尚かつ「これぞ宝塚の二枚目スター!」と呼びたい、胸のすくカッコよさを見せたことは、男役愛月ひかるにとって貴重なポイントとなるに違いない。名歌手の誉高かった春野に合わせて書かれた、まるでオペラのような楽曲の数々をきちんと歌いこなしたのも好印象で、宙組の新たな時代に、貴重な生え抜きスターとしてますます活躍してくれることだろう。その道程に注目していきたい。

相手役のフリーダを演じた遥羽ららも、新人公演ヒロインや、バウホール公演での準ヒロインを経て、東上公演の初ヒロインの座を勝ち取った。彼女の個性に適っているのは、1816年に登場し、主人公の心に永遠の棘を残すフリーダ・プルスの方だが、出番としては圧倒的に「お金が欲しいの!」と直截に言い切る、1933年のフリーダ・ムハが多い。こうした現代的な役柄では、しばしば苦戦の跡を感じさせていた遥羽だけに、成果に注目していたが、今回は思い切りの良い演技で、相当な進歩が見られるのが何より。1場面の出番のフリーダ・プルスが印象的なのも作品にとって必要なことだし、フリーダ・ムハが最後に取る行動が、主人公の積年の虚しさをある意味浄化するのに、遥羽の湿度の高い演技が生きてもいて、宝塚のヒロインとしてはかなり難しい設定をよく支えていた。

フリーダ・ムハを愛するアルベルトの澄輝さやとは、美しいマスクの中に、常に知的なものがあるのが、役柄に新たな効果を生んでいた。初演の瀬奈じゅんの陽性な個性は、春野のクールを互いに照射して高め合ったものだが、愛月の根底にある温かみと、澄輝の精巧なカットグラスのような個性もまた、違った意味で照射しあっていて、これはキャスティングの妙。その澄輝に対して、かなり若い時の子供なのだろうなとは思わせるものの、飄々と父親として位置できる凛城きらの力量も貴重だ。

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また、準ヒロインとも言えるクリスティーナの華妃まいあが、如何にも宝塚の娘役らしい愛らしさと、健気さを見せていて、宙組は現トップ娘役・星風まどかの快進撃の影で、下級生の娘役にやや光が当たりにくかった時期があるが、華妃を含めて、今後また新たな娘役たちが台頭してくることだろう。そんな期待を抱かせるに十分な存在感だった。その兄、ハンスの留依蒔世は、今回は彼女の盤石の武器である歌唱力以上に、演技力で目を惹きつけたのが収穫。欲を言えばやはりもっと歌って欲しい人だが、作品の大切なアクセントになっていて、成長を感じさせた。二人の母タチアナの純矢ちとせは、一癖も二癖もある食えない母親でありつつ、十分に魅力的な女性でもあるという役柄を、いとも軽々と演じていて、もうこういったポジションは彼女の独壇場。主人公が辿った足跡を証明する存在でもある、老女カメリアの美風舞良は、思い切った年輪の造形で、脚本が求めた役割をきっちりと果たしていて手堅い。

他にもエロールのコーラス・ガール愛白もあ、花咲あいり、桜音れい、花菱りず、道化の星月梨旺、掃除婦の里咲しぐれ等印象的な役柄や、楽曲の極めて多い作品の中で、ソロを担う人材も多く、カンパニーも充実。15年ぶりの再演が、作品を新たに磨き上げ、鮮烈な印象を残す舞台となったことを喜びたい。


〈公演情報〉
宝塚宙組公演 ロマンス『不滅の棘』
原作◇カレル・チャペック
脚本・演出◇木村信司
出演◇愛月ひかる ほか宙組
●1/23〜29◎日本青年館ホール
〈料金〉S席 6,800円 A席 5,000円 (全席指定・税込)
〈お問い合わせ〉宝塚歌劇インフォシメーションセンター[東京宝塚劇場]0570-00-5100
公式ホームページ http://kageki.hankyu.co.jp/



【取材・文/橘涼香 撮影/岩村美佳】




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ドラマ性とライブ感の更なる融合で魅せる! 舞台『私のホストちゃん REBORN〜絶唱!大阪ミナミ編〜』

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個性的な美男揃いの俳優たちが、ホストクラブのホスト役を演じ、観客席を巻き込んでNo.1の座を目指す大人気ライブエンターテイメントの最新作、舞台『私のホストちゃん REBORN〜絶唱!大阪ミナミ編〜』が池袋のサンシャイン劇場で上演中だ(28日まで。のち、愛知、広島、大阪公演もあり)

舞台『私のホストちゃん』は、自身の持つ才能を極限まで磨き、王子様系、オラオラ系、天然系、野性系など、それぞれの個性で売上No.1を目指すホストクラブのホストたちのガチンコ対決の世界を描く、大人気シリーズ。モバイルゲームからドラマ化を経て、2013年に実現した舞台化は、現実のホストクラブ同様「指名制」や「ランキングシステム」を導入し、観客がチケットやオリジナルグッズなどの購入額によって貢げる「ラブポイント」によって、日々舞台のホストたちのランキングが変動し、その日のNo.1に選ばれたホストが、栄光の白スーツを着て舞台のフィナーレの主役を飾る、という観客参加型の作品。実際に「推しホスト」を目に見える形で応援できたり、ホストたちが客席に降りてきて観客に直接語りかける「口説きタイム」など、ホストクラブを疑似体験できるようなライブ感が好評を博し、再演を重ねてきた。今回の舞台『私のホストちゃん REBORN〜絶唱!大阪ミナミ編〜』は、主演の古屋敬多ら8名のニューホストちゃんたちに、先輩ホストちゃんが加わり総勢17名のホストちゃんたちと、個性的な共演陣が揃い、大阪ミナミを舞台に、ホストちゃんたちのNo.1をかけたバトルが繰り広げられている。

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【STORY】
大阪の繁華街ミナミ。この街で1番人気を誇るホストクラブ『WORLD』は、No.1ホストの珠輝(小坂涼太郎 ※休演中の代役・森田桐矢)のNo.1ホストには珍しい温和な性格が功を奏して、和気藹々とした空気の中営業が続けられていた。だが、その仲良しごっこ故に、結局自分達は珠輝の引き立て役になっていると感じたホストたちが、突然店を移ると宣言。ミナミに新設されるというホストクラブ『TOP STAR』は、かつて大阪では知られたアイドルグループ「TOP STAR」のリーダー・紫音(古屋敬多)以下、「TOP STAR 」のメンバーが勢ぞろいし、歌とダンスのアクティブなショーを売り物に、大阪の夜の街を制すると、謂わば殴り込みをかけてきたのだ。色めきたったホストたちは、次々に『TOP STAR』に移籍。『WORLD』にはたちまち閑古鳥が鳴く日々が続いてしまう。
 
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だが、珠輝に目をかけてきた大富豪の阿倍野ハルカ(野口かおる)は、『TOP STAR』に負けてはならじと『WORLD』を店ごと買い取り、自らオーナーとなって新宿歌舞伎町からホストを引き抜いただけでなく、ホストとして活躍する日を夢見ていながら、男性ではなく「男役」である為に、ホストにはなれないと、カリスマピザ宅配人として働いていた松風ちひろ(悠未ひろ)を交えての新たなショーも企画。『NEW WORLD』として、店を再出発させ『TOP STAR』に新たな勝負を仕掛けていく。

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二つの店が凌ぎを削ることで夜のミナミは更に活性化。噂を聞きつけたラジオの人気DJ夢・ジャネット(LiLiCo・大林素子 Wキャスト)が、潜入取材と称して『TOP STAR』に現れる。大金持ちのセレブでもある夢・ジャネットは、アイドルグループ「TOP STAR 」のかつてのファンで、本音は初めから紫音を永久指名する気でいたのだが、紫音に自分を口説かせたいあまりに、指名を引き延ばしていた。だが、紫音は本来絶対に獲得したいはずの太客(資金を潤沢に持っている客)の夢・ジャネットの歓心を得ることに身が入らずにいた。紫音は同じ元「TOP STAR 」の仲間である愛夜香(寺田拓哉)の姉で、ミナミの歌姫と呼ばれる心斎橋リリー(小柳ゆき)がした「10年頑張って目が出なかったら歌をやめる」という宣言を、どうしたら覆せるかで頭がいっぱいだったのだ。紫音はずっと昔から、リリーの歌とリリーその人を愛していた。

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だが紫音は、『NEW WORLD』の珠輝もリリーを愛していて、珠輝が歌をやめようとしているリリーに「歌手を廃業したら結婚してくれ」とプロポーズしていることを知り、なんとかリリーに歌を続けさせるべく、リリーのやる気を引き出す新曲を書いてもらおうと、かつて浪速のベートーヴェンと呼ばれた作曲家の行方を追っていた。
ところが、心ここにあらずの紫音に遂にキレた夢・ジャネットは、自らのラジオで『TOP STAR』に悪口雑言を並べ立て、それがきっかけで『TOP STAR』ばかりでなく、大阪のホストクラブそのものの客足が目立って落ちてゆき……

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舞台に接してまず驚くのは、古屋敬多をはじめとしたリアル男子たちの、多士済々の個性の煌めきだった。彼らを総称しろと言われれば、1も2もなく「カッコいい!」なのだが、そのカッコよさがそれぞれ見事にかぶることなくバラけていて、これはおそらく必ず誰かタイプの男子が見つかるだろうなと思えるし、そのタイプの男子を、STORYとはある意味無関係にフィナーレのセンターに押し上げることのできるポイントランキングにハマる気持ちもうなづけるし、華やかさに改めて目を瞠らされた。
更に今回は、歌って踊れる人材がとても多く、彼らが客席に口説きに来てくれるという、この作品ならではのライブ感や前述のポイント制だけでなく、所謂ミュージカル度もとても高くなっていて、アカペラのハーモニーを披露する場面まであり、舞台作品としてのレベルが着実にアップしているのを感じた。

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その上で、抜群の歌唱力を誇る小柳ゆきの歌や、テレビの映画コメンテーターとして、パンチの効いた解説が人気のLiLiCoや、元宝塚歌劇団男役スターの悠未ひろの特性を、きちんとドラマの中に活かした脚本もよく練られている。

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途中、バーチャル空間にハマる人々に、人と人との生身のつきあいは、面倒なこともあるけれどやっぱり他には代えがたいよ、と、とても大切なことを伝えてくれる場面もあり、それでいて決して主張を押し付けてくる感覚がないことにも感心した。しかも、よくぞここまで振り切れると、感動を覚えるほどパワフルな演技を見せる野口かおるの役名が、「阿倍野ハルカ」という近鉄阿倍野にオープンし人気を呼んでいる「阿倍野ハルカス」を丸パクリしていることでもわかる通り、突き抜け方が潔く、2幕に入って更にぶっ飛んでくる物語展開も、この世界観の中では全く気にならず、むしろツッコむのが無粋と思わせたのが見事だった。

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特に、最終盤で発表されるランキング上位7名の「神セブン」とその日のNo.1の順位で、芝居からダンスの位置まですべてが異なってくるのに、きちんと対応するホスト役の面々は見事で、初日から珠輝役の小坂涼太郎と、一真役の蔵田尚樹が休演というアクシデントに見舞われたが、珠輝役の代役に入った森田桐矢が急遽の代役とはとても思えない、如何にも甘く、優し気な雰囲気を持って珠輝を熱演したのも、こうした対応力の蓄積の賜物だろう。個人的にはポイントを捧げたくなる代演ぶりを見せた森田に拍手を贈りたいし、フルメンバー17名が勢ぞろいした「ホストちゃん」もまた楽しみだ。

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そしてもちろん言うまでもなく、紫音の古屋のキレのあるダンスは大きな見せ場になっていたし、リリーの小柳の歌は圧巻。夢・ジャネットのLiLiCoの体当たりの演技の、迫力とコミカルさも面白い。Wキャストで、元全日本女子バレーボールで活躍した大林素子の回にもまた違った期待が膨らむ。そして、宝塚時代から、素顔のチャーミングさからは想像もできないほど、一癖ある役や悪役も、実に堂々と大胆に演じてきた悠未ひろの、迷いない男役ぶりも堪能できるなど、見どころ満載。ふとした時に、「○○の声がなんとも魅力的だったなぁ」などと、反芻しているのに、してやられた!という気分になる、ここにしかない独特のライブ感が楽しめる舞台になっている。

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〈公演情報〉

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舞台『私のホストちゃん REBORN 〜絶唱!大阪ミナミ編〜』
総合プロデュース◇鈴木おさむ
脚本・演出◇村上大樹
出演◇
古屋敬多(Lead) 寺田拓哉 小坂涼太郎 三浦海里 小林亮太 釣本南(Candy Boy) 杉江優篤 TAKA(CUBERS)/
米原幸佑 松井勇歩 吉田広大 森田桐矢 佐々木和也(SOLIDEMO) 蔵田尚樹 糸川耀士郎 藤戸佑飛、橋本全一/
LiLiCo[Wキャスト]大林素子Wキャスト/悠未ひろ/緒方雅史 野口かおる 鬼頭真也(夜ふかしの会)/小柳ゆき/三ツ矢雄二
●1/19〜28◎東京・サンシャイン劇場
●1/31〜2/1◎愛知・東海市芸術劇場
●2/6◎広島・上野学園ホール(広島県立文化芸術ホール)              
●2/10〜11◎大阪・サンケイブリーゼ
〈料金〉V.I.P.シート¥15,500 ゴージャスシート¥8,800 カジュアルシート¥5,800(全席指定・税込)
お問い合わせ〉
東京公演/サンライズプロモーション東京 0570-00-3337(全日10:00〜18:00)
愛知公演/中京テレビ事業 052-957-3333(平日10:00〜17:00)
広島公演/広島テレビ イベントインフォメーションセンター 082-249-1218(平日10:00〜18:00)
大阪公演/キョードーインフォメーション 0570-200-888(全日10:00〜18:00)
〈公式HP〉 http://www.hostchan.jp/

 


 

【取材・文/橘涼香 資料提供/エイベックス・エンタテインメント 撮影/引地信彦】 





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KAAT神奈川芸術劇場『三文オペラ』明日いよいよ開幕!松岡 充インタビュー

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白井 晃芸術監督を中心に、才能ある若手演出家をフィーチャーして作品作りに力を注いでいるKAAT神奈川芸術劇場。今回は、劇作家・翻訳家としても活躍する谷 賢一の演出により、ブレヒト&ヴァイルの名作『三文オペラ』を上演。いよいよ明日、1月23日から幕を開ける。(2月4日まで)
主人公のマクヒィスにはSOPHIA・MICHAELのヴォーカルで、俳優としてもさまざまな顔を見せてくれる松岡 充。マクヒィスを巡る女性たちには、全日本国民的美少女コンテストのグランプリでドラマなどで活躍する吉本実憂、AKB48の峯岸みなみという初舞台の2人に、宝塚歌劇団元宙組トップスターの貴城けい、ナイロン100℃の村岡希美といった豪華な顔ぶれ。男優陣も舞台・映像と幅広く活躍中の高橋和也、さらに白井 晃も俳優として出演する。

【あらすじ】
マクヒィス(松岡 充)は、乞食商会社長ピーチャム(白井 晃)のひとり娘ポリー(吉本実憂)をみそめ、その日のうちに結婚式を挙げる。それを知ったピーチャムとピーチャム夫人(村岡希美)はなんとか別れさせようと、マクヒィスと長年の親友同志である警視総監タイガー・ブラウン(高橋和也)を脅し、マクヒィスを逮捕させようとする。両親の企みをポリーから聞いたマクヒィスは、逃げると称して娼館に立ち寄るが、そこで昔なじみのジェニー(貴城けい)に裏切られ、逮捕されてしまう。牢獄に入れられたマクヒィスをたずねたポリーと、マクヒィスといい仲になっているブラウンの娘ルーシー(峯岸みなみ)が鉢合わせすると、二人の嫉妬の口論を利用し、マクヒィスはまんまと脱獄するが・・・

1928年という、ナチス台頭前夜の混沌の中で生まれたこの戯曲が、2018年の日本で、何を浮かび上がらせるだろうか。
今回、主役のマクヒィスを演じる松岡 充が、ブレヒトの戯曲やヴァイルの音楽への彼ならではの読み解きなど、この作品について熱く語ってくれた「えんぶ4月号」のインタビューをご紹介。
 
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演じやすくて現代的な谷賢一の上演台本

──まず、この作品についてどんな印象がありましたか。
題名や有名な「マック・ザ・ナイフ」の曲については知っていましたが、それ以上のことは正直あまり知りませんでした。出演が決定してから、内容を知っていく中で、100年近く前の作品なのに、世界中でこれだけ何度も上演されたり、色々な演出家や俳優がトライしたいと思う、その理由がわかりました。現実を映し出す作品というか、現在の僕らの生きる社会を、すごく投影しやすい作品だと思いました。
──演出する谷 賢一さんが翻訳も手がけたそうですが、上演台本はどんな感じですか?
全部現代の言葉に置き換えてあるので、言いやすいです。原作戯曲も読みましたが、比喩を連ねたり、わざと回りくどく言ったりするところが多くて、当時だとそう表現するしかなかったのかもしれませんが、谷さんの訳は、今の若者の表現だとこうなるよという、そういう置き換えをしています。
──ある意味、意訳という感じなのでしょうか?
そうかもしれないですね。それは僕もミュージシャンで歌詞を書いているので、すごく理解できるんです。たとえば僕は、「愛の讃歌」という邦題で有名なエディット・ピアフの「Hymne a L’Amour」という曲を僕の訳詞で歌っているんですが、直訳ではなく、元の歌詞が言おうとしていることを僕の言葉で書き直したんです。その訳で許可をもらうために海外のエージェントに送ったら、素晴らしいと褒めてくれて、この歌詞は曲の想いをよく表現していると、すぐに許可が下りたんです。日本語というのは、幅広い意味を表現できる言語だと思います。ですから谷さんが、ブレヒトの書いた言葉の一番言いたいことを、色々なニュアンスを込めて意訳されているのは、演じる側からも楽しみなことなんです。
──音楽監督は志磨遼平さんで、舞台の音楽監督は初めてということですが。
パンキッシュなロッカーの方で、この『三文オペラ』の中で描かれる民衆のパワーを表現するにはぴったりの方だと思います。ヴァイルのことは、以前からすごく尊敬していて、自作の曲にはヴァイルの影響を受けて作ったものもあるそうです。この『三文オペラ』の音楽に携われて嬉しかったとおっしゃっていました。
──どんなアレンジになっているのでしょうか?
昭和な感じと言ったらいいのか、戦後の高度成長期の歌謡曲的なテイストを取り入れて、庶民から生まれてきた泥臭いパワーみたいなものを感じさせるものになっています。今回、谷さんや志磨さん、そして振付の近藤良平さん、その他にも才能ある気鋭のスタッフの方ばかりで、素晴らしいカンパニーになっています。

絵に描いたような情けない男、マクヒィス

──色々うかがっていると、まったく新しい『三文オペラ』になりそうですね。
そう思います。もちろんそのぶんプレッシャーもすごくて(笑)。有名な作品だけに、好きな方の中に、こうでなくてはならないという価値観も確立していると思います。でも新しいものとして上演する以上は、どこか壊さなくてはいけない。だけど、その壊すことを「わかってない」と受け取られるかもしれない。でもそれは覚悟して挑むしかないだろうなと。
──演じるマクヒィス役ですが、悪党とも言われたり、かっこいい英雄にも見えたり、色々な見方があります。
僕から見たら「ザ・男」ですね(笑)。男というのは、女性のように地に足をつけて強く生きてはいけない、情けない生き物だと僕は思っていて、そういう男性を絵に描いたようなのがマクヒィスだと。でも、男のロマンみたいな不確かなものを原動力にして、人生を進んでいけるのが男でもあって、そういう魅力をふんだんに持っている人だと思います。
──そういう自由なマクヒィスと対峙する警視総監のタイガーと乞食商会のピーチャムを、高橋和也さんと白井 晃さんが演じます。
お名前を聞いたときワクワクしました。まさに二大神のように立ちはだかるお二人の間で、マクヒィスらしく自由に動き回って、翻弄できればいいなと思っています。女優陣も素敵な方ばかりで、吉本実憂さんと峯岸みなみさんは初舞台ですが、二人とも舞台に出たくて、自分から参加してくれただけに、稽古場でも早くから台詞を入れてくるし、気合いがすごくて頼もしいです。

観客の心に深く傷を付けていく

──沢山のミュージカルに出演している松岡さんですが、今回、ヴァイルのオペラということで、音楽活動にフィードバックするものは?
すごくあります。僕らのやっているロックは、いわゆる西洋の音楽理論で、コードの中でやっているわけですが、ヴァイルの作る音楽は無調音楽というもので、音楽理論から外れているんです。なぜここでこの音になるのか、なぜここへ行くのか、音楽理論的には崩壊しています。だから無調音楽と言われているわけですが。それと同じようにブレヒトの戯曲も、これまでやってきた作品とは違う、初めて出会う感覚なんです。ミュージカルって、感情が高まって高まって、台詞よりもリアリティを伝えられるから音楽で表現する、そういうものだと思っていましたし、実際そういう作品が多いです。でもブレヒト&ヴァイルの作品は、そういう方法とは、ある意味、真逆に創られているんです。
──それが、いわゆるブレヒトの異化効果ということですね。
それを初めて体験しました。はいここまで、ここから歌ですという、その突き放し方がすごい。今までも色々なことを演劇から学びましたけど、今回、また新しい世界と出会って、演劇は深いな、目から鱗だなと。
──音楽経験からブレヒト&ヴァイルを理解するところは、さすがミュージジャンですね。曲そのものは歌っていていかがですか?
最初に違和感があるんですよ。でも、それが逆に癖になる。それは音楽だけでなく、シーンも、それぞれのキャラクターもそうです。賢いなと思ったらバカだったり、色男に見えるけどよく見ると醜男だったり、本当はどっちなんだ?という違和感を覚えさせることによって、観客の心に深く傷を付けていく。そしてその傷は、忘れていた頃に日常生活の中にふと出てくるんです。ブレヒトは、観た人の人生の中で違う価値観が生まれるぐらいのものにしないと、意味がないと言い続けた人です。それが全部詰まったような作品ですから、そこをちゃんと理解しながら、受け入れながら、そして観る方にちゃんと傷を残したいと思っています。

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まつおかみつる○大阪府出身。ロックバンドSOPHIAのボーカリストとして95年デビュー。02年『人にやさしく』(CX系)で俳優活動開始。04年『リンダ リンダ』で舞台デビュー。07年『タイタニック TITANIC the MUSICAL』主演で本格ミュージカルに挑戦。13年SOPHIAの活動休止後、MICHAELを結成。音楽活動はもちろん、番組MC、フォトグラファー、小説、エッセイの執筆などジャンルを超えて活躍中。最近の主演作品は『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』『私のホストちゃん』『フォーエヴァー・プラット/Forever Plaid』『DAYDREAM BABYS*』『不届者』など。昨年は映画『TOKYOデジベル』(辻仁成監督)にも主演した。

〈公演情報〉
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KAAT神奈川芸術劇場プロデュース
『三文オペラ』
作◇ベルトルト・ブレヒト
音楽◇クルト・ヴァイル
演出・上演台本◇谷 賢一
音楽監督◇志磨遼平(ドレスコーズ)
出演◇松岡 充吉本実憂峯岸みなみ/貴城けい村岡希美/高橋和也白井 晃 
青柳塁斗、相川 忍、今村洋一、小出奈央、小角まや、奈良坂潤紀、西岡未央、野坂 弘、早瀬マミ、平川和宏、峰亮介、森山大輔、和田 武 
 
●1/23〜2/4◎KAAT神奈川芸術劇場 ホール
〈料金〉S席7,800円 A席6,000円  U24チケット 3,900円(観劇時24歳以下対象・当日指定席引換・要身分証明書) 高校生以下チケット1,000円(当日指定席引換・要学生証) シルバー割引7,300円(観劇時65歳以上対象) 
(全席指定・税込) 
 P席2,000円/劇中に登場する『ピーチャム乞食商会』にちなみ、ピーチャム商会の一員としてライブで演劇に参加。オールスタンディングの自由席。開演60分前までに集合、「P席レッスン」を受けていただくことが必須。P席はチケットかながわのみの取扱い。
 〈お問い合わせ〉チケットかながわ0570-015-415(10:00〜18:00)
●2/10◎札幌市教育文化会館 大ホール
〈お問い合わせ〉札幌市教育文化会館 事業課 011-271-5822
〈公演HP〉http://www.kaat.jp/d/sanmon




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