えんぶ本誌の宝塚記事取材の機動力を生かして、宝塚歌劇の製作発表、会見などをいち早く紹介。 宝塚OGの公演やインタビューのほかに公演の批評なども展開しています。

ミュージカル『ゴースト』浦井健治 咲妃みゆ  秋元才加

新しい「マクベス」の世界が華開いた『FLAMENCO マクベス』〜眠りを殺した男〜上演中!

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ドラマティックダンスの第一人者であり振付家の上田遙が、シェイクスピア四大悲劇の最後の大作『マクベス』を元に新しい表現をめざす舞台、『FLAMENCO マクベス』〜眠りを殺した男〜が、5月23日からシアター1010で上演中だ。(27日まで)
 
出演者として、日本ダンスエンターテインメント界のトップランナー東山義久、元宝塚のトップスターでそのダンス力が高く評価されている水夏希、そしてフラメンコ界の至宝、世界の小島章司が共演する話題作である。また、この作品は、DIAMOND☆DOGS(以下D☆D)の結成15周年記念シリーズの公演で、2014年秋に圧倒的評判を呼び、昨年も再演された『サロメ』の第二弾として企画されたもの。ファンタジックにしてゴージャスな「ドラマティック・スーパー・ダンス・シアター」というコンセプトで『マクベス』を再構築、自分の主人ダンカン王を殺してしまうマクベスとその夫人を通して、人間の心の弱さ、闇の深さをフラメンコダンスなどで表現していく。
 
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【STORY】
魔女たちが人間の愚かしさを笑いながら幕を開けると、地に眠る”骨”が、一人の武将マクベスの物語を語り始める。”骨”は道化。人間の苦しみ、憎しみ、悲しみを一身に背負いながら、おどけて馬鹿を演じている。常にマクベスの近くにいてマクベスの本心を言い当てる”骨”。マクベスは常に戦場にあって死と向かい合っているときが一番輝いている。
しかし、そこに”神”=”運命”が現れる。黄金に輝く王冠(権力)をマクベスに見せ、マクベスの心を試す。夫人はその王冠をマクベスに被せるために悪魔に魂を売り渡し、闇の世界へと身を投じていく。やがてマクベスも夫人の闇の力と”骨”の囁きで魂を地獄に落とし、王冠を手に入れる。
しかしその瞬間から、マクベスは輝きを失い、王冠を守るために親友であるバンクォーを殺し、欲望の泥沼に沈んでいく。夫人はついに正気を失い、元の世界に戻ってくることはなく死んでいく。
マクベスはその淵で踏みとどまり、”運命”と最後の決着をつけるための戦いに挑む。その戦いの場に身を投じたとき、マクベスは自分自身を取り戻し、自分の死に様を”運命”に見せ、己の輝きを取り戻すのである。

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つねに新しい解釈で古典に挑み、ドラマティックなダンス世界を創出し続けている上田遙らしく、この『FLAMENCO マクベス』も、戯曲の基本的なストーリーラインは生かしながら、登場人物の大胆なカットとオリジナルなラストシーンで、斬新な、だが説得力ある『マクベス』の世界を立ち上げている。 
 
原作にも出てくる人物は、マクベス夫妻と、ダンカン王、マクベスの親友バンクォーとその息子フリーアンス、加えてマクベスが放つ刺客くらいで、3人の魔女は2人だけで、ダンカン王の息子たちも貴族マクダフやその妻子も登場しない。その代わりマクベス夫妻に大きな影響を与えるものとして、”骨”と”運命”という大きな力を持つオリジナルな2つの存在が登場する。この構図によってマクベスの最後の戦いとその死に、原作とは異なる意味づけが行われている。
つまり「魔女の予言」によって王位を得、その予言の呪縛で滅んでいくマクベスではなく、”運命”に翻弄されながらも、最後は”運命”に戦いを挑む意志的なマクベス像で、ある意味、演じる東山義久の等身大に近いマクベス像が浮かび上がるのだ。 
 
また、ともすれば裏切りと殺戮の血なまぐささばかり残りがちなこの戯曲世界が、土俗的で血と魂で踊る「フラメンコ」という表現によって、欲望や情念の業火に灼かれる人間たちの物語となり、それゆえの無残さや哀切ささえ漂わせる。そんな身近なドラマとしての『マクベス』こそ、おそらく上田遙がこの作品で目指したものであり、『サロメ』でもコラボレートした東山義久とともに創り上げたかった世界にほかならないのだ。

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マクベスの東山義久は、そんな意図にふさわしく優れた将軍であるという軸を保ち、凜とした武将らしさや気品を漂わせながら、罪を犯すことになる自分に煩悶する。しなやかなで強靱なダンスは、夫人とのデュエットダンスをはじめ、役柄からか男性性を強く感じさせてくれる。

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マクベス夫人の水夏希は、愛と欲望のため魂を売り渡す盲目的で母性的な女性で、その意味では普遍性のあるリアルな存在である。夫人のソロは彼女の波立つ内面を表現するものが多く、動きもドラマティックな表現力で踊る。なかでも血まみれの手をした夫人の狂気のダンスは圧巻。

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”骨”の森新吾は、物語を俯瞰して伝える語り部であり、人間の本質を見抜く道化。軽々とした道化の動作や、アイロニカルでいびつな精神を、変幻自在な身体表現で伝えて、その役割りを十二分に果たしている。

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将軍バンクォーの中塚晧平は、ともに戦場で戦ってきたマクベスの親友という、格の大きなダンスを踊っている。また、王の死からマクベスに不信を抱くにいたる心理描写や、子を持つ父の思いなども的確な表現で伝える。

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この舞台に参加しているD☆Dのほかの4人のメンバーも、それぞれその個性を生かしている。小寺利光は劇場中を走り回る「伝令」で歯切れよく物語の進展を伝え、和田泰右は夫妻から放たれる「刺客」として、冷たい殺気を漂わせる。”骨”とともにマクベスを惑わす「魔女」の咲山類とTAKAは、有名な「きれいは汚い、汚いはきれい」をモチーフにした歌唱の面白さなど、歌い手としての本領を発揮している。

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ダンカン王の箆津弘順は、日本有数のフラメンコダンサーならではのみごとな足さばきと、王としての威厳や品格があって、歴史劇としてのこの作品の重みにもなっている。
 
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バンクォーの息子、未来の王となるフリーアンス役には、ミュージカル『ビリー・エリオット〜リトル・ダンサー』のタイトルロールを演じ、昨年の『サロメ』でも上田作品に登場した木村咲哉。無邪気さとともに貴族の気品も感じさせ、伸びやかで軸の確かなダンス力で観客の視線を釘付けにする。

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今回のタイトルに付けられた「フラメンコ」をそのまま象徴する存在といっても過言ではないのが、”運命”を演じる小島章司。繊細でありながら力強く、内側からの波動で空間を支配するそのフラメンコは、まさに魂の踊りそのもの。ラストシーンの東山マクベスとの対峙は、命をぶつけ合うような緊迫感に満ちている。
 
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その小島章司の踊りとともに奏でられる岩田卓也の尺八の音色が、幽玄を奏でて美しく絶品。さらに和太鼓の橋口隆之とドラムの樹がそれぞれのリズムと音で場面を彩る。
フラメンコダンサーの柳谷歩美、松田知也、山形志穂、また殺陣やアクロバティックなダンス、アクションなどの羽鳥翔太、小山圭太、出来田和哉、島田連矢、甲斐祐次、東間一貴、田卷篤ら鍛えられたコロスたちが、舞台空間に厚みを加える。
 
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激しい動きにも損なわれない美しい衣裳(朝月真次郎)。左右に演奏台を置き、中央は能舞台に見立てて、シンプルでありながら奥深い舞台美術。様式性も感じさせながら自由に空間を使い、踊り、飛び、跳ねる肉体の輝きを存分に伝える「上田遙」の熱い情熱で、また1つ、シェイクスピアの「新しいマクベス」が華開いた。
 
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〈公演情報〉
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DIAMOND☆DOGS 15TH Anniversary Series 
Dramatic super dance theater Flamenco
『マクベス 〜眠りを殺した男〜』
台本◇上田遙/河内連太 
演出・振付◇上田遙 
音楽◇T-LAYLA
出演◇東山義久 水夏希 木村咲哉 森新吾 小寺利光 中塚晧平 和田泰右 咲山類 TAKA 
箆津弘順 小島章司 ほか 
●5/23〜27◎THEATER 1010 
〈料金〉9,000円(全席指定・税込)
〈お問い合わせ〉キョードー東京 0570-550-799(平日11:00〜18:00 土日祝10:00〜18:00)




【取材・文/榊原和子 撮影/友澤綾乃】



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弾ける楽しさの中にある今日的な問いかけ 早霧せいな主演『ウーマン・オブ・ザ・イヤー』上演中!

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元宝塚雪組トップスター早霧せいなの、宝塚退団後初主演ミュージカル『ウーマン・オブ・ザ・イヤー』が大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマ・シティで上演中だ(5月27日まで。のち、6月1日〜10日東京・TBS赤坂ACTシアターで上演)。

『ウーマン・オブ・ザ・イヤー』は1942年製作の同名映画を原作に、1981年『シカゴ』『キャバレー』等、数多くの傑作ミュージカルを手がけたジョン・カンダー&フレッド・エッブの華やかな楽曲により、ブロードウェイで初演されたミュージカル。その年のトニー賞で最優秀主演女優賞(ローレン・バコール)、最優秀助演女優賞(マリリン・クーパー)、最優秀脚本賞(ピーター・ストーン)、最優秀楽曲賞(ジョン・カンダー&フレッド・エッブ)の4冠に輝き、日本ではその翌年、鳳蘭、古谷一行のコンビにより『ミズ ことし最高の女性』の邦題で初演されている。今回の公演は実にそれ以来36年ぶりの上演だが、仕事と家庭の両立に悩むヒロインの姿が、むしろ現代により通じるテーマを持った作品となっている。

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【STORY】
その年に最も輝いた女性に贈られる「ウーマン・オブ・ザ・イヤー」の授賞式会場。今年の受賞者に選出された人気ニュースキャスターのテス・ハーディング(早霧せいな)は、万雷の拍手に応えながらも心の中は、風刺漫画家の夫サム・クレッグ(相葉裕樹)への不満でいっぱいだった。テスはサムとの出会いのきっかけとなった、わずか8ヶ月前の出来事に思いを馳せる。
ことの発端は、テスがチップ・サリスベリー(原田優一)と毎朝放送しているニュース番組のコラムで「漫画を幼稚で低俗な表現」と批判したことだった。この番組をたまたま漫画家仲間と観ていたサムは、テスを皮肉ったキャラクター「テシー・キャット」を自作漫画に登場させ反撃。怒り心頭に発したテスが秘書のジェラルド(今井朋彦)に「常に正しいのは私!」と息巻いている折も折、事務所を訪れたのはなんとサム本人。互いに相手への怒りをぶちまけるはずが…あろうことか、二人はひとめ見るなり電撃的な恋に落ちてしまった!
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早速ディナーに出かけようとする二人。だが、ロシア人の世界的バレエダンサー、アレクセイ・ペトリコフ(宮尾俊太郎)がニューヨーク公演を行うという報せをきっかけに、テスの元には次々に急を要するニュースが舞い込んでディナーはお流れに。
衝撃的な一目惚れもこれまでか?と思われたが、互いを思う気持ちは強く、自分の漫画家仲間とも和解し「女でも男と同じ」と仕事に邁進するテスに、ますます惹かれていくサム。二人はそれぞれに上手くいかなかった1度目の結婚の経験を話し合い、新たな人生のパートナーはお互いだと思い決め、遂に結婚する。
だが、甘い結婚生活がはじまったはずのその日から、テスのアパートにはひっきりなしに人が出入りし、二人だけになることすらできない。更に亡命を決意したアレクセイまでが飛び込んできて大混乱。二人の気持ちは徐々にすれ違っていき、ジェラルドとテスのハウスキーパーのヘルガ(春風ひとみ)は、この結婚がほどなく破綻することを予感する。そんな中アレクセイが下したある決断が、テスの心に大きな波紋を投げかけて……。

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つい最近「台頭する女性演出家の特集を考えているのですが」というお話を頂いて「でもその『台頭する女性演出家』というくくりがもうちょっと時代にそぐわないのではないでしょうか?」と申し上げたことがある。実際「女流作家」とか「女優」という言葉も、徐々に使われなくなっているほど、女性の社会進出を特別なものと捉えるそれ自体が、時代錯誤に感じられるのが今の世の中の流れだ。そういう観点から見ると、この作品の主人公テス・ハーディングの言動「私は女だけど男なの!」や、幸福な安心、団欒などお呼びじゃない、まして夫など必要ない、1人でも生きていける!という趣旨のタイトル曲「ウーマン・オブ・ザ・イヤー」には、物語が作られた1981年という時代を感じさせるものが多い。やはり当時は、今よりずっと第一線で男性と肩を並べて働く女性が希少価値でありながら、そんな自分に誇りを持っているテス自身にしてからが、女は結婚して家庭を守り子供を産み育ててやっと一人前という、社会全体が否応なく共有していた価値観から解き放たれていない、どこかでコンプレックスを持っていることが如実に表われている。
けれどもそれを、あぁ、古い時代の物語ね…と微笑ましく片付けられないのもまた本当のところだ。「総務大臣・女性活躍担当、内閣府特命大臣(男女共同参画)」という仰々しい役職を作らなければならないほど、社会は男女共同参画にはほど遠い状況にしか置かれていない。しかも女性活躍という言葉の影で、仕事も家事も子育ても介護もと、女性に要求されるものは増えていくばかり。「手伝おうか?」というパートナーの言葉に、我慢の限界がキレたという話も頻繁に聞かれるのが実情だ。もちろんそうでない男性も多くいるだろうが、あくまでも家事や子育てや介護は女性の担当パートで、男性も共に担うのではなく、仕事の合間にできるだけ「手伝う」もの、という考え方は想像以上に根深いようだ。結果として社会でも活躍し、更に家庭でも従来の主婦業もやりこなす、謂わばスーパーウーマンでいることを望まれる女性が、パンクしかけてしまうのも無理はない。

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そんな現代の目線で見ると、この作品のヒロイン・テスの心情には、深い共感を抱かずにはいられない。もちろん作品がミュージカル・コメディ—だから、テスの行動もカリカチュアされていて、サムの台詞を借りれば「君は極端なんだよ!」という部分も多い。それでも仕事に責任を持つことと、運命的な恋人との出会いとの狭間で、時間と気持ちの配分をコントロールできないテスのドタバタぶりは、それがコメディ—であるからこそ、どこか切ない香りを有している。だからこそ、軽やかな音楽とテンポの良い台詞の応酬に笑いながらも、テスをなんとか理解して欲しい、彼女に幸せになって欲しいと願う気持ちは、作品が作られた時代以上に、今の女性が強く感じるところだと思う。
そのテス役に早霧せいなを得たことが、この舞台の根幹を握っている。宝塚雪組のトップスターとして絶大な人気を誇った早霧は、その男役時代から常に、クールな美しさと求道者を思わせるピンと張り詰めた真っ直ぐさの中に、びっくりするほど熱血漢な舞台に対する情熱と、いたずらっ子のような軽やかさを併せ持っている独特の個性が愛されてきた人だ。そのクールとホットという相反する魅力が、しゃかりきに頑張るテスが、内面に持っている心もとなさ、弱さをあくまでも深刻になり過ぎずに描き出すことに成功している。舞台のセンターで全体を率いる力にもやはり絶大なものがあるし、様々な衣装も美しく着こなし、テスのある意味で素っ頓狂な部分も、早霧本来のコメディエンヌぶりと合致したのも奏功して、宝塚退団後のミュージカル初主演を爽やかに飾っていた。この作品の初日を前に早くも次作『るろうに剣心』での主演が発表になったが、宝塚時代に演じた役柄を外部でもう一度という、前人未踏のビッグサプライズな挑戦がまた早霧らしい。「女優」という言葉ではくくれない、オンリーワンの表現者として、今後も様々な可能性を追求してくれるだろう未来がこのテス役からにじみ出ていて、今後がますます楽しみになった。

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そのテスと電撃的な恋に落ちる風刺漫画家サム・クレッグには相葉裕樹が扮した。漫画家がアーティストとして一段下に見られていた…というのは、それこそ時代を感じさせるが、現代でも新聞の風刺漫画家に対する政治家の気持ちなどは、案外こんなものかも知れない。相葉の持ち味には優しい温かさがあって、それがこうした振り回される役柄によくフィットするが、ここ数年大作ミュージカルで大役を経験してきた蓄積が確実に本人の中に生きていて、柔らかな雰囲気の中にあるサムの気骨をも巧みに表現している。テスを愛するが故に捻じれていく心情がよく伝わり、テスの気持ちもわかるが、サムの気持ちもまたわかる、という心境に素直にさせられた。何よりやはり相葉の二枚目俳優としての姿の良さには、テスが一目惚れする男性に相応しい説得力があり、歌唱力もますます向上していて、ミュージカル界の貴重な若手俳優としての地歩を着実に固めている。サムと自作のキャラクター「それが何?」が決まり文句の猫カッツとの会話も楽しく、乘峯雅寛の軽快な装置と松澤延拓の映像がサムとカッツのやりとりを面白く描き出したのも収穫だった。

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テスに、引いてはテスとサムの結婚生活に多大な影響を与えるロシア人バレエダンサー、アレクセイ・ペトリコフの宮尾俊太郎は、言わずと知れたKバレエ カンパニーの現役プリンシパル。これまでにも『ロミオ&ジュリエット』の「死のダンサー」等ミュージカルの舞台や、自身が中心となるユニット「Ballet Gents」などでの多彩な活動を展開している人だが、今回は歌も台詞もあるミュージカル俳優としての出演で、新たな魅力を見せている。踊ればもちろんのことだが、立ち姿ひとつからして世界的バレエダンサーという役柄に説得力があり、作品に与えた厚みは絶大。これぞ二枚目!というマスクの持ち主でもあり、是非今後もこうしたチャレンジを積極的に続けて欲しい。ちなみにアレクセイという役柄が、非常にシンプルに愛を訴える人物に描かれていること。更に、彼が劇中で取る行動には、この作品が東西冷戦時代のただなかで描かれたものだけに、アメリカのエンターテイメントの懐の深さを感じる。これは是非、作品を楽しく観終わった後に、改めて反芻して欲しい。

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更に、こうした海外ミュージカルの楽しさは、主役カップルだけではなく、様々なキャラクターにも多彩な持ちナンバーがあることで、テスの秘書ジェラルドの今井朋彦と、ハウスキーパーのヘルガの春風ひとみのデュエット「やっぱりね」は、必聴の聞きもの。テスのスケジュールを完璧に把握しているジェラルドの、「スーパーウーマン」であるテスを崇拝する、自分だけがテスの全てを理解していると自負する、ねじくれた愛情表現を絶妙に表現する今井。やはり「ジャーナリスト、テス・ハーディング」に誰よりも輝いて欲しいと願っていて、それを邪魔するものは例えテスの結婚相手であろうと排除したいヘルガを、相変わらずため息ものの演技力で表わす春風。この二人が、テスとサムの結婚生活が暗礁に乗り上げていることを確認し、語り合いながらやがて大ミュージカルナンバーとして歌い上げていく流れが、ミュージカル好きのツボを突くこと請け合いだ。

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また、テスのニュース番組の相棒チップの原田優一が、舞台に出て来ただけで「この人物はにはかなり癖がある」ことを放ってくる強烈な個性には、目を釘付けにさせられる。ちょっとした言葉を二度重ねて言うだけで、捧腹絶倒の可笑しみを生むのは、原田の才能と言う以外にない。チップとしての出番はさほど多くなく、ずいぶん贅沢な使い方だなと思わせたが、もうひと役サムの描く猫のキャラクターカッツも演じていて、毒舌風味の台詞も楽しめる。実はそれ以外にももうひとつ、是非、是非、注目して欲しい出番があるのだが、これは観てのお楽しみに。あまりにも馴染んでいて、ひょっとしたら初見では気がつかないかも?という恐れがあるので、舞台をよく隅々まで観て頂きたい。気づいた途端に感動するか、驚いて二度見するか?も含めて、必見の場面になっている。

贅沢な使い方と言えばもう1人、テスの離婚した夫の再婚相手ジャンの樹里咲穂は、物語の終盤近くになっての登場だが、彼女の誠実でおおらかな持ち味が、ジャンのテスに対する憧憬を全く皮肉にも卑屈にも見せなかったのが素晴らしい。テスとジャンがお互いを羨んで歌う「となりの芝は青い」が、お互いを立てると見せて自分を誇示しているナンバーではなく、本気で互いの芝を青く思っているナンバーにちゃんと聞こえるのは、宝塚OG同士という早霧と樹里の中にある信頼感が大きく寄与したと思う。早霧もこのナンバーが最もストンと声が出ていて、良い場面になった。もちろんここに至るまでに樹里も様々な場面で踊り、作品を底支えしている。


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また、テスの元夫ラリーの田村雄一、サムの漫画家仲間フィルの俵和也、アボットの大野幸人、エリスの木内健人、ピンキーの新井俊一、漫画家仲間の行きつけの店のマスター・モーリーの角川裕明、幕開きの授賞式で第一声を発する会長の池谷京子等々、共演者も充実。彼らはもちろんアンサンブルの面々にも、個々必ず目を引く場面と役柄を作っている演出の板垣恭一の、隅々にまで行き届いた如何にもアメリカンなようでいて、実は緻密な演出も面白く、イキの良い生演奏と、桜木涼介振付の多彩なダンスシーンに彩られたテンポの良いミュージカルが、弾ける楽しさの中に今日性を秘めた舞台となっている。

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【コメント】

初日を前に意気込みを語るコメントが、早霧せいな、相葉裕樹、宮尾俊太郎の3名から届いた。

早霧せいな
こうやってウィッグを付けて、衣裳をまとって、お化粧もして、いよいよ始まるんだなと実感しています。とても華やかなナンバーで、生のオーケストラでも演奏が行われているので、お客様がはいったら更に盛り上がっていくんだろうなと思っています。是非生の舞台を生で味わって頂きたい!やはり、劇場にいらして下さい。テス・ハーディング、早霧せいながお待ちしております。是非来てね!!

相葉裕樹
とても楽しく明るく笑えて、そして心が“きゅん”となるようなラブ・コメディミュージカルが出来たと思っています。きっとお客様が入られたら、劇場が笑いに包まれるだろうと期待しています。皆さんを『ウーマン・オブ・ザ・イヤー』ワールドに引き込めるようにサムとして責任を果たしていきたいと思います。是非劇場に足をお運び下さい。

宮尾俊太郎
改めて歌うことと踊ることの両立は難しいと思いました。体の使い方が真逆で、自然と入ってしまうバレエのスイッチをあえて外さなくてはいけないのが難しいなと。呼吸もバレエの時と歌う時は全然違います。ここに来るまでに、チームの色々な方に助けて頂きました。今回は、お客様が、「あ、そっちで来たんだ!」「そういう役作りなんだ!」というキャラクターで行きますので、このアレクセイのキャラクターをお楽しみにして劇場に来て下さい。すごくいっぱい踊ります!

 〈公演情報〉
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ミュージカル『ウーマン・オブ・ザ・イヤー』
作曲◇ジョン・カンダ—
作詞◇フレッド・エッブ
上演台本・演出・訳詞◇板垣恭一
キャスト◇早霧せいな、相葉裕樹、今井朋彦、春風ひとみ、原田優一、樹里咲穂、宮尾俊太郎(Kバレエ カンパニー) ほか
●5/19〜27◎大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ
〈料金〉12.500円(全席指定・税込)
〈お問い合わせ〉梅田芸術劇場 06-6377-3888(10時〜18時)
●6/1〜10◎東京・TBS赤坂ACTシアター
〈料金〉S席12.500円 A席8.500円(全席指定・税込)
〈お問い合わせ〉梅田芸術劇場 0570-077-039(10時〜18時)
〈公式ホームページ〉 http://www.umegei.com/womanoftheyear/



【取材・文/橘涼香 撮影/森好弘】



『銀河鉄道999』
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渡辺麻友主演のミュージカル『アメリ』開幕!

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天王洲 銀河劇場にて5月18日、ミュージカル『アメリ』が開幕した。(6月3日まで。のち6月7日から10日まで森ノ宮ピロティホールにて上演)

この舞台は、2001年に公開され大ヒットした映画『アメリ』を元に、2017年4月にブロードウェイでミュージカル化されたものを、いち早く日本でも上演することとなった。
ヒロインのアメリを演じるのは、昨年AKB48 を卒業した渡辺麻友。相手役のニノを演じるのは太田基裕。アメリとニノを取り巻くキャラクターたちを演じる顔ぶれも、植本純米、勝矢、伊藤明賢、石井一彰、山岸門人、皆本麻帆、野口かおる、池田有希子、藤木孝ら舞台を中心に幅広く活躍する魅力的なキャストが揃っている。また演出は元宝塚歌劇団演出家で、ライブ・スペクタクル『NARUTO -ナルト-』や、ミュージカル『黒執事』、ミュージカル『恋する♡ヴァンパイア』などで活躍する児玉明子が手がけている。

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【STORY】
想像力は豊かだが、周囲とのコミュニケーションが苦手な少女・アメリは  “妄想の世界”が一番の遊び場だった。22歳になり、モンマルトルのカフェで働いている今でも、周りの人々を観察しては日々想像力を膨らませて楽しんでいたが、ある出来事をきっかけに、他人を幸せにすることに喜びを見出し始める。彼女なりの方法で他人を幸せにしていくアメリだったが、自分の幸せにはまったくの無頓着だった。ところが、スピード写真のボックスに残された他人の証明写真を収集している不思議な青年ニノに出会ったアメリは、たちまち恋に落ちてしまう!しかし、自分の気持ちを素直にうち明けることが出来ず――。

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【コメント】

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この舞台の初日を迎えた渡辺麻友、太田基裕、児玉明子からコメントが届いた。

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渡辺麻友/アメリ  
アメリ役の渡辺麻友です。このお話をはじめて聴いたのは1年半ほど前で、その時はまだまだ先だなと思っていたらあっという間に、いよいよ今日初日を迎えます。今、緊張と不安とドキドキと楽しみといろんな気持ちが入り混じっていますが、最高の舞台をお届けできるよう精いっぱい頑張りたいと思います。
日本初演ということで、本当に素晴らしいキャスト・スタッフがそろい、素敵な作品に仕上がったと思います。観るととても心があたたかく幸せな気持ちになる作品ですので、ぜひ皆さま劇場でご覧ください!

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太田基裕/ニノ
  
ニノ役の太田基裕です。いよいよ開幕ということで、お客様に『アメリ』という作品の世界観を楽しんでいただきながら、そして共有しながら素敵な舞台になるといいなと思っております。頑張ります!

児玉明子/演出  
見どころは、『アメリ』は映画が原作の作品なので、映画『アメリ』の世界観を舞台でどうわかりやすくお客様にお届けできるか、キャスト・スタッフ一同、力をあわせて頑張ってきました。その甲斐あって、観終わった後、幸せな気持ちになったり、優しい気持ちになったり、元気になったりできる舞台になっているところです。
そして、初舞台・初主演・初ミュージカルの渡辺麻友さんが、本当に成長したなと思っています。初めての稽古から昨日の舞台稽古までを見て本当にそう思っております。本番を迎え、公演を重ねるごとにさらに成長していくと思いますので、その成長ぶりも見どころだと思います。

 〈公演情報〉
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ミュージカル『アメリ』
原作◇『アメリ』(ジャン=ピエール・ジュネとギヨーム・ローランによる映画に基づく)
脚本◇クレイグ・ルーカス
音楽◇ダニエル・メッセ
歌詞◇ネイサン・タイセン&ダニエル・メッセ
翻訳・訳詞◇滋井津宇
演出◇児玉明子
音楽監督◇斉藤恒芳
出演◇渡辺麻友
太田基裕 植本純米 勝矢 伊藤明賢 石井一彰 山岸門人 皆本麻帆 野口かおる
叶英奈(W キャスト)/藤巻杏慈(W キャスト) 明星真由美 池田有希子  藤木孝
●5/18〜6/3◎天王洲 銀河劇場
●6/7〜10◎森ノ宮ピロティホール
〈東京公演料金〉S席¥11,000 A席¥8,500(全席指定・税込)
〈大阪公演料金〉¥9,500(全席指定・税込)
〈お問い合わせ〉
東京公演/サンライズプロモーション東京 0570-00-3337(全日 10:00〜18:00)
大阪公演/キョードーインフォメーション 0570-200-888(全日 10:00〜18:00)
〈公式サイト〉http://musical-amelie2018.com

(c)ミュージカル『アメリ』製作委員会 2018



【写真提供/ネルケプランニング】


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『バーン・ザ・フロア Joy of Dancing』開幕。紫吹淳らスペシャルサポーターが会見!

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世界トップレベルのダンサーたちによる圧倒的なパフォーマンスで、ブロードウェイを始め、世界30ヶ国以上で観客を熱狂の渦に巻き込んできた『バーン・ザ・フロア』。その10回目の来日公演が5月17日開幕した。(21日まで東急シアターオーブにて。そののち、5月25日〜28日、大阪 フェスティバルホールで公演)

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様々なジャンルの音楽にのせて繰り広げられる、ワルツやタンゴ、サンバにルンバなど、ダンスの魅力がたっぷりと詰め込まれたステージは、まさに”ダンスのフルコース”!
そんな、至極のダンスエンタテインメント集団がお届けする最新作は、カンパニーの創設20周年とともに、来日10回目を迎えるスペシャル・アニバーサリー公演。日本での公演は世界でも類を見ないほどの盛り上がりを見せると語る彼らが、20年分の感謝と喜びを爆発させる、まさに「ベスト・オブ・ベスト」のステージである。
その初日を前に、プレス用の公開リハーサルが行われた。公開されたのは第1幕のみだが、その迫力あるダンスに劇場中が沸き立つ。

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まずは優雅な宮廷でワルツを踊るシーンから始まり、その場に客席から乱入(?)したロッカーたちによって、ヘヴィメタルが始まる。古典と現代のダンスのコラボレーションが見事だ。
次は都会的なスーツとドレスで洗練されたダンス、といっても動きは過激かつ華麗でセクシー。鍛え抜かれたダンサーたちの身体そのものだけでも、目を奪われずにはいられないのに、その身体が躍動しながら曲芸に近い動きを次々にこなしていく様は最高のエンターテインメントだ。

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この1幕で披露された楽曲の一部を紹介すると、プリンス「Kiss」、ジェームス・ブラウン「I  Feel Good」「Sex Machine」マイケル・ジャクソン「Smooth Criminal」それに「Jumpin’Jack」「Let me entertain you」など。日本公演初披露の曲もあって、カンパニーの来日公演への気合いが感じられるプログラムとなっている。

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【囲みインタビュー】
 
公開リハーサルのあと、演出・振付のピータ・ロビー、そして出演者のグスタホ・ヴィグリオ、ヴィクトリア・マーティン、アルベルト・ファッシオ、ローレン・オークレイ、ジョルジョ・イオリ、ヤラスラヴァ・ソコロヴァというダンサーたち。そしてそのステージに感動したスペシャルサポーターの紫吹淳、柴田英嗣、村上佳菜子、金光進陪という面々が登壇し、それぞれにこの公演への期待などを語った。

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後列/ジョルジョ・イオリ、ヤラスラヴァ・ソコロヴァ、グスタホ・ヴィグリオ、ヴィクトリア・マーティン、アルベルト・ファッシオ、ローレン・オークレイ
前列/ピータ・ロビー、柴田英嗣、村上佳菜子、
紫吹淳、金光進陪

紫吹淳(女優)
これまでに何度も観せていただいているのですが、始まった瞬間から、瞬きをする暇もないくらいで、いつ瞬きしたらいいの?みたいな。息もそうで、気がついたら口を開いて観てました(笑)。あと10年若かったら混ざりたいです(笑)。観ていると足が動いてしまうので、お客様も絶対混ざりたくなると思います。ダンスになじみがない方も、ぜひたくさんの方に観ていただきたいです。
 
柴田英嗣(タレント[アンタッチャブル])
今まで、何度か観させていただく機会はあったんですが、今までのは何だったのかと思いますね(笑)。今までで感動していた自分が恥ずかしいくらいです。やはり本場の皆さんが全員集まってやるとこんなにすごいんだと驚いています。明日の本番では、またさらに違うように見えるんだろうなと楽しみです。でも皆さんダンスの専門家の中で、なぜ僕がサポーターなのか、誰か関西テレビ(主催)に聞いてほしいです(笑)。自分でもわからないんですが、そんな僕でも楽しめるということで選ばれたんだと思います。

村上佳菜子(プロフィギュアスケーター)
私は現役時代、小さいころから『バーン・ザ・フロア』が大好きで、公演を観に来ていたので、今回スペシャルサポーターに声をかけていただいて、とても嬉しいです。今日観せていただいて、やっぱり目が2つでは足りないと思うぐらい観るところも楽しむところも沢山あって、ぜひ沢山の方に観にきてほしいと思います。今回一番テンションがあがったのは自分が使った「Jumpin' Jack」があって、テンションあがりました(笑)。老若男女問わず楽しめますので、皆さんに観に来てほしいです!

金光進陪(プロダンサー)
専門家として、ボールルームダンサーとして、素晴らしいショーにつくり上げてくださって、我々業界の人間としても嬉しく思うとともに、この素晴らしい感動を皆さんに観ていただき、共有してもらいたいと思います。ショー自体が素晴らしい。生の演奏と生のダンスの迫力が全然違います。僕たちが観て感じたこの感動を、皆さんにも実際に観ていただき、共有したいです。

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〈公演情報〉
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『バーン・ザ・フロア Joy of Dancing』
●5/17〜21◎東京 東急シアターオーブ
●5/25〜28◎大阪 フェスティバルホール 
〈料金〉S席12,000円 A席9,500円 B席7,500円 エキサイティングシート20,000円(全席指定・税込)
〈お問い合わせ〉サンライズプロモーション東京 0570-00-3337(10時〜18時)



【取材・撮影(会見)/佐藤栄子 舞台撮影/阿久津知宏】



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